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2022/03/12

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傷つきにくい床材についてのご紹介

傷つきにくい床材について

 

重たいものを落としてしまった、またペットの爪などでフローリングに傷がついてしまって悩んでいるお客様が多くいますので、今回はフローリングの特徴や傷に強いと言われるフローリングについてご紹介していきます。

 

・合板フローリング

合板フローリングとは、複数の板を貼り合わせてあり、表面にはウレタンコーティングで塗装された薄い無垢材が貼ってあります。

ウレタンコーティングが塗装されているため汚れに強く水にも強い床材となっております。

 

・無垢フローリング

無垢フローリングとは、天然の木材を加工して作られたものです。そのまま天然木材の風味を活かして床に使う事も出来ますし、自然塗料などで塗ることもできます。

天然木材のため湿気を吸収したり乾燥したりもするので、その伸び縮みで隙間ができたり反りや割れなども見受けられます。また、天然木材は水にも弱いため水拭きの掃除はあまりおすすめできません。どうしても汚れてしまったところを水拭きしたい場合は固く絞ったぞうきんで汚れを落とし、乾いたぞうきんで再度拭き直し、濡れたままにしないように気を付けましょう。

 

傷に強いフローリング

以上の内容だと合板フローリングの方が傷にも強くメンテナンスもしやすいということが分かったと思います。

メーカーによってはコップが落下しても傷つかない床材、キャスター付きの椅子でもへこみにくくなっている床材、家具を動かす時にも傷つきにくいものなど沢山の機能性をもった床材が合板フローリングにあります。

しかし合板フローリングだからといってすべての床材が強いわけではなく、傷つきにくい機能のない合板フローリングは普通に傷がついてしまうので気を付けましょう。

 

無垢材で傷に強いものを選ぶとしたらオークやチークなどの硬い木材を選びましょう。杉やホワイトパンなど柔らかい木材を選んでしまうとすぐに傷がついてしまうでしょう。

 

まとめ

今回、傷に強い床材のご紹介をさせていただきました。

床は傷をつけてしまう恐れの多い場所で、うっかり物を落として傷を付けてしまったり、知らない間に傷ついていたりということがよくあります。

傷に強いといっても傷がつかないわけではありませんので、フローリングの木目の種類や、色をできるだけ傷の目立ちにくい床材を選ぶことをおすすめします。

また、業者さんに依頼する際も安すぎる工事は、工事完了後に後悔されるお客様も多いので安さを売りにしている業者は選ばない方が良いでしょう。

地域密着のリフォーム専門店であれば高クオリティーの工事が可能です。


 

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