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2022/02/26
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床がふかふかしてしまったら
床がふかふかしてしまったら
床がふかふか、またはぶよぶよしてしまう。
歩くと沈んだり、きしんだりでどこか腐っているのかもしれません。
少なくとも床か下地が腐ってしまっている状態ですので早めに修理をしてあげないと被害が拡大してしまい本来直さなくても良い箇所まで直す事になって費用が増えてしまいます。
そうならない為にも今回は修理方法や床を長持ちさせる方法をご紹介していきます。
ふかふか、ぶよぶよの原因
①接着剤の劣化
フローリングの場合は薄い合板を接着剤で固定して施工されています。フローリングの施工時から15〜20年経ってくると接着剤は劣化して浮いてきて下地の部分がふかふかとしてきます。湿気の多い場所に出やすく、ふかふか・ぶよぶよの多くはこの接着剤の劣化が多いです。
湿気をなるべく出さないように水をこぼしてしまったらすぐにふき取る、たまにお部屋の空気を入れ替えて乾燥させる、エアコンの除湿を使うなどを普段からしておくことで床を長くきれいに使うことができるでしょう。
床の修理方法
・床の張り替え
修理方法としましては、床の張り替えで既存の床を剝がしてから新しい床を張る方法です。
この方法のメリットは床を剥がして下地の状態がどこまで腐ってしまっているのかも確認できるため腐ってしまっている部分を変えてあげるだけでまた新品同様に使うことができます。
デメリットとしましては費用が重ね張りに比べて少し高くなってしまうことです。剥がす手間賃、下地が腐ってしまっていたらその下地の材料代と施工費がかかってきます。
・重ね張り
続きましては床の重ね張りです。既存の床の上に新しい床材を重ねて張る方法で、メリットとしましては費用を安く抑えれるという事です。また工程でも床がふかふかしていればその部分を補修してあげるだけなので床の張り替えに比べお安くなります。
概算費用の目安
ぶよぶよ、ふかふかになってしまった床の修理費をご紹介します。
修理費用は床の広さ、既存の床の状況や状態によって異なりますので、まずは見積もりを取ることをお勧めします。
床の概算見積もり
・フローリング張替え
6畳:8〜12万円
・クッションフロア張替え
6畳:6〜10万円
・カーペットの張替え
6畳:8〜12万円
・フロアタイルの張替え
6畳:8〜12万円
※工事費用込みのおおよその価格になります。
まとめ
床のふかふかやぶよぶよの原因の多くは湿気や水で接着剤が劣化してしまうことです。
それをそのまま、ほっといてしまうと他の木材までも腐ってしまうので早めの改善が必要となります。また、修繕を任せる業者さんも安すぎる金額を提示してくるところは危険ですので避けたいところです。
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