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2022/02/07
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キッチンの床の黒ずみや汚れの掃除方法について
キッチンの床の黒ずみや汚れの掃除方法について
キッチンの床が黒ずむべたべたする
キッチンの床の黒ずみやベタベタはきになります。マットを敷くなどの対策をしても汚れはどんどん広がってしまいます。ベタついた足裏やスリッパで部屋中を歩き回ることで、汚れは家中に広がってしまいます。
キッチンの床がベタついているとその周りの壁や冷蔵庫なども汚れがついているはずです。
べたつきや黒ずみの汚れはそう簡単に落とすことはできません。時間をかけて蓄積されていった汚れなのでとても頑固です。こうならないためにも毎日の掃除がとても大切だということがわかるのではないでしょうか。べたついてしまったり黒ずむ前にこまめに掃除をする習慣を身につけることが大切です。
黒ずみベタつきの原因
黒ずみ、べたつきの原因で多いのは料理する時に出る油のハネです。その油を放置しておいてしまうと油が酸化して汚れやベタつきになってしまいます。
換気扇が油で汚れてしまうのは、調理中に出る煙にも多くの油が含まれているせいです。
その換気扇で吸いきれなかった油を含んだ煙はゆっくりと床に落ちていき蓄積されていきます。
蓄積された油は約1週間ほどで酸化していき、汚れが固まり始めてしまいます。
油が酸化する前に拭き掃除をしていればべたつくことはなくなります。そのためベタつきの大きな原因はこまめに掃除していなかったことが原因となります。
掃除に必要なもの
油汚れの掃除に必要なものは雑巾とバケツ、重曹です。油汚れは酸性の汚れなのでアルカリ性で落とすことができるのです。重曹は水と混ぜるとアルカリ性になる性質をもっていますので、アルカリ性の重曹水で油を中和して汚れを落としやすくします。
まずバケツに重曹水を作ります。分量は大体1ℓの水に重曹を大さじ2杯くらいいれて完成です。スプレー容器などにいれるとその都度重曹水をバケツで用意する手間がなくなります。
床の掃除方法
まずは雑巾をバケツに入っている重曹水に浸します。雑巾を浸して染み込ませてから床をしっかりと拭いていきます。スプレーに重曹水をいれている場合は直接床に吹きかけて拭いていきます。頑固なべたつきには重曹水を吹きかけてラップをして10分ほど放置します。放置した後は汚れが浮き上がってきますので全体を優しく水拭きしてあげてください。
・注意点
重曹水を使用したあと水拭きをしっかりとしてから乾拭きをしてください。
重曹が床に残って乾燥すると白い跡が残ってしまいますので注意してください。
重曹水でも落ちない頑固な汚れをきれいにする方法
重曹水だけではきれいに落ちない汚れもあります。そんな時には食器用の洗剤を使いましょう。食器用洗剤も水で薄めていきます。ここからは重曹水と同じように雑巾で拭いていってあげると黒ずみの原因である油が落とせます。また重曹水よりも洗浄力の強いセスキ炭酸ソーダを使うのもおすすめします。
セスキ炭酸ソーダとは
セスキ炭酸ソーダは重曹よりもアルカリ性の強い物質です。フローリングによってはセスキ炭酸ソーダを使えない床材もありますのでご紹介させていただきます。
まず、生木や無垢の床材には使わない方がいいでしょう。木材に染み込んでしまい、傷みや黒ずみの原因になってしまいます。
ワックスの種類によっても使えないものがあります。セスキ炭酸ソーダを使うと溶けてしまうことがありますので、少量でテストするか不安であれば使わない方が良いでしょう。
黒ずみや汚れがなくなったら
フローリングの場合、重曹またはセスキ炭酸ソーダで汚れを落としたあとワックスがけをすることをおすすめします。また6ヶ月に一度のペースでワックスがけをしておきましょう。
まとめ
床掃除をマメに行う習慣を身につけておけば床がべたつくことがなくなります。最低でも料理をした後などは付近の床を拭いてあげましょう。こまめに掃除をする時は水拭きだけで大丈夫です。
以上、キッチンの床や黒ずみの掃除についてをご紹介させていただきました。油が固まってしまってから時間をかけて掃除をするのと毎日こまめに水拭きをするのだと一回にかかる時間も労力も違います。また、掃除を習慣づけることでちょっとした汚れも気になるようになり、お家全体がきれいになっていくことでしょう。
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