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2022/01/20
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キッチンリフォームのDIY
キッチンリフォームのDIY
キッチン周りのリフォームをDIYで行うと安く済ませる事が出来ます。
ただ、DIYでできる事とできない事があるので前もって知識と経験をつけてから
施工していくことが大切です。
また、失敗してしまうと無駄な費用が増えたり取り返しのつかない失敗につながってしまうリスクがあります。
そのようなことにならないために今回はキッチンリフォームについてご紹介させていただきます。
自分でDIYできる箇所
・壁のアレンジ
壁の色や柄を変えるだけで空間の雰囲気をガラッと変えることができます。
後々の事を考えると、現状の壁に戻せるようにシートを使ったDIYがオススメです。
まずはマスキングテープの幅が広めなものを用意します。
壁にマスキングテープを貼ったうえに、両面テープを貼ります。
マスキングテープよりも幅が狭めなものに貼ります.。
そして、両面テープを貼り終えたらノリのついていないお好みのシートを張って完成です。
※実際にマスキングテープを貼る前に既存の壁にのりがつかないか確認しておくことを忘れないでください。
・収納スペース
収納スペースを増やすには100円ショップなどに売られている突っ張り棒を使います。
突っ張り棒は様々な場所で使えるのでオススメです。
たとえば引き出しの中です。
引き出しに仕切りがなければ短い突っ張り棒で仕切りを作ることが可能です。
・キッチンカウンター
カラーボックスを複数積み上げてそのうえに天板を固定するとキッチンカウンターを作ることができます。簡単に作れるので人気なDIYです。ただし、強度がそれほどないのでインパクトドライバーを用意して補強用の合板をネジで固定してしっかり補強するなどの工夫が必要となります。
自分でDIYしない方が良い箇所
次にキッチンでDIYできない箇所のご紹介をします。DIYを行えば費用を抑えてキッチンの雰囲気を変えることができます。ガスコンロや換気扇などの設備については資格を持った専門業者が施工をしなければならない部分が多くあるので注意が必要です。
・シンク
排水管を接続する作業が必要となるシンクの交換は、DIYで実施するのは難しく、専門業者に依頼したほうがよい部分です。システムキッチンのシンクを交換するために特別な資格は必要ありませんが、DIYで排水の接続を間違えると水漏れなどのトラブルが発生して大惨事となりかねません。また、一般的には、シンクの交換だけを行うことはできず、シンクを交換するためにはシステムキッチンのキャビネットごと交換することが必要となります。システムキッチン全体の交換は、専門業者へ依頼した方がよいでしょう。
・ビルトインタイプのガスコンロ
ビルトインタイプとはキッチンに埋め込まれたタイプのガスコンロで、このタイプは自分でDIYすることができません。ビルトインタイプはガス管の接続が必要となり、ガスを取り換えるのは資格を持っている職人のみと決められています。自分で行おうとしてガス漏れが起こってしまったら大事故に繋がります。ビルトインタイプのガスコンロを取り換える場合は必ず専門業者に依頼してください
キッチンリフォームのDIYまとめ
少ない費用で気軽にできるDIYなのですが、十分な知識がないままにいろいろな箇所をDIYしていると思わぬ問題を発生させてしまいます。DIYする前に十分な知識をつけて自分でできること、業者に任せないとできないことや必要なものをはっきりさせてから着工してください。自分好みのキッチンを作りましょう。また地域密着のリフォーム専門店であれば安心価格で高クオリティーのリフォームが可能です。
インフィールドリフォームでは戸建やマンションのフルリフォーム、キッチンリフォームの実績が多数あります。
お家のリフォームをお考えであれば、是非ご相談ください。
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