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2021/02/12
現場ブログ
名古屋市中村区のマンションフルリノベーション
こんにちは、インフィールドリフォームの岩村です👩
本日は名古屋駅付近のマンションフルリノベーションの現場ブログです。
最近は中古マンションを購入し、フルリノベーションをする人が増加傾向にあります。
コロナ禍も原因の一つにありますが、それ以前にかつては家は「新しものがいい」と言われてきましたが、現代では「自分らしく住まう」という時代に変わりつつあり、コスパよくデザイン性の高いスタイリッシュなお家に住むというニーズが高まっています。
そんな最近のマンションのフルリノベーションの事例はこちら・・・
◎before
何の変哲もないマンションです。
床に多少の痛みはありますが、間取りも一般的なマンションのお部屋です。
キッチンです。
タイル壁で、観音開き型の収納のキッチンでした。シンクは広く使い勝手良さそうですがワークトップスペースが狭いように思います。がキッチンもごく一般的です。
では、このマンションがどのように変わったかというと・・・・
◎after
見違えるほど生まれ変わりました。
リノベーション前は間仕切りがあり洋間と和室が分かれていましたが、リノベーション後は間仕切りを取っ払い空間を最大限に生かし、広々としたお部屋になりました。
リノベーション前の間仕切りにはなかった、「ランマ」を取付け、洋風なイメージになりました。
建築における「ランマ」とは採光、通風、装飾といった目的で天井下に取り付けられます。
今回すりガラスにすることで、見える空間が大きくなり、さらに伸びとした空間が感じられます。
お部屋全体の内装をうちっぱなしの箇所と、クロスを張る箇所を駆使することでデザイン性が高くオシャレな空間になりお部屋全体も広く見せることが出来ます。
つづいてキッチンです。
キッチンもスタイリッシュに生まれ変わりました。
観音開き型の収納から、引き出し型に変わり物が収納しやすくなったのではないでしょうか?
ワークトップスペースが狭かったキッチンも広がり作業がしやすくなりました。
収納棚も生まれ変わったお家の雰囲気に合っており、収納棚としてもインテリアとしてもデザイン性がたかいですね!
◎キッチン造りの裏側
既存のキッチンを撤去したら、タイル壁を剥がしていきます。
新しいキッチンと内装に合わせて施工を進めていきます。
このように、キッチンのタイルは1枚1枚丁寧に組み合わせ、張っていくのです。
パズルのような地道な作業を丁寧に繰り返していきます。
キッチン前の壁材はキッチンパネルかタイルが一般的です☝
タイルの方が比較的安価でおすすめです。今回はタイルを使用して施工していきました。
◎洗面台化粧台
お部屋全体の内装と合わせて、洗面台はシンプルにデザイン性が高く余分なものが一切ない海外風の作りになっています。
最近のリノベーションの傾向に、あえて部屋数を減らしてリビングやダイニングルームの間取りを広く取るという傾向があるようです。壁にはアクセントクロスやタイルを張り「自分らしく」独自のスタイル・インテリアにこだわりを持つ時代になってきました。
年々セレクトできる素材や商品が増えてきたためそれに比例して、リノベーションにかかる費用も高くなっていきます。
リノベーションを検討している方はしっかりと予算を明確にしイメージしている雰囲気は写真で伝え相談すると良いでしょう!
これからリノベーションは注目され、どんどん発展し続けていく傾向にあるため、その中で「自分らしさ」を追求していった「自分だけ」のお家造りをしてみませんか?
インフィールドリフォームでは、大型リノベーション・フルリノベーションHPに掲載しきれていない実績多数ございますので、是非1度ご相談ください😊
生活の細部までこだわりを持った女性設計士・プランナーが誠意を持ちご提案させていただきます!
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