スタッフブログ

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2020/05/18

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長久手市でリフォームをご検討中の方必見!和室と洋室の変更にかかる費用を解説します!

生活スタイルの変化から和室、洋室の変更を希望している人は多いと思います。
ただ、かなり大掛かりな変更になるので費用や変更後の生活で不安を抱いている人も多いと思います。
そこで今回は、それぞれの場合についての費用やメリットについてまとめました。
ぜひ、これを読んでリフォームの参考にしてみてください。

 

□和室、洋室にリフォームするメリットとは?

*洋室から和室へリフォームするメリット

日本の昔ながらの建築様式である和室は、近年再びその良さを見直され始めています。
では、皆さんはどのような理由で、洋室から和室へと変更しているのでしょうか。
ここからは、和室に変更するメリットについて、3つ紹介していきます。

1つ目のメリットは、来客時の宿泊、応対のどちらにも利用できることです。
和室は、座布団を敷けば応接間になり、布団を敷けば寝室にもなる柔軟性が売りです。
特に親族や友人が定期的に泊まりに来るご家庭では、ひとつ和室を用意しておくだけで大変重宝するでしょう。

2つ目のメリットは、季節の変化や気分の変化に対応しやすいことです。
和室は、冬にこたつを出せば、みんなで温まることもできますし、逆に、暖かい季節であれば、長机だけでも十分生活できます。
また、障子やふすまをうまく活用すれば個室にも大部屋にもなります。
このような季節の変化や部屋の大きさに柔軟な対応ができるのも、和室の魅力のひとつでしょう。

3つ目のメリットは、畳の質感が良いことです。
畳の肌触りが好きで和室に変更する人は、意外と多いのではないでしょうか。
特に幼少期を畳で過ごした方は、い草の香りや質感が恋しくなるのかもしれません。
また、畳は湿度を調節してくれるという特徴もあるので、季節を問わず活躍してくれるでしょう。

 

*和室から洋室へリフォームするメリット

古いマンションや住宅に多くみられる和室は、リノベーションで洋室に変更することが多くなっています。
和室から洋室へ変更するメリットは主に3つあります。

1つ目のメリットは、模様替えの自由度が高くなることです。
現在流通している家具は、洋室に合わせて作られているものが多いので、好みの家具でコーディネートできるでしょう。
また、最近では、介護の必要性から、ベッドを配置しやすくするために洋室に変更するご家庭も多いようです。

2つ目のメリットは、日々のお手入れが簡単なことです。
洋室のフローリングは、和室の畳に比べると、お手入れが圧倒的に少なくすみます。
フローリングは掃除機だけで、ダニやホコリを取り除けるため、特別な掃除は必要ありません。
一方、畳の場合は隙間などにダニが発生しやすく、こまめに手入れをしないとすぐに痛んでしまいます。
特に、日々のケアに時間が割けない人は、フローリングの方が良いかもしれません。

3つ目のメリットは、重い家具でも設置できることです。
フローリングは、畳と比較すると凹みにくい素材で作られているものが多いです。
特に和室で生活したことのある人であれば、畳に跡がついてしまったという苦い経験をした人も多いのではないでしょうか。
様々な家具に適応しやすい点は、フローリングの大きな魅力ですね。

 

□洋室から和室へリフォームする際にかかる費用は?

洋室から和室に変更する際にかかる費用は、6畳あたりおよそ40万円から50万円前後と言われています。
その内訳ですが、まず畳を剥がす作業だけで30万円前後が必要となります。
これは、既存のフローリングを剥がすだけでなく、畳の厚さによって床を下げ、段差をなくす工事が含まれるからです。

そのほかにも、クローゼットを押し入れに変更する作業で5万円前後、ドアを障子に変更する作業が3万円前後、畳自体の価格が1万円から1万5千円前後必要になります。
畳の厚さによってかかる値段も変わってくるので、一概に価格を断言できませんが、目安として頭に入れておくと良いでしょう。

 

□和室から洋室へリフォームする際にかかる費用は?

和室から洋室へ変更する場合の費用は、6畳あたり30万円から40万円と少し安く設定されています。
これは洋室へ変更する際は、畳や障子などの建具の費用がかからないため安くなっていると予想できます。

ただ、洋室から和室、和室から洋室の場合も壁や天井の工事費用が含まれていないことに注意が必要です。
例えば、和室から洋室に変更する場合、塗り壁をクロスに変更したり、真壁を大壁に変更したりするには別途費用がかかってきます。
また、ご家庭によっては、壁に断熱材を入れるかどうかといった検討も必要になってくるでしょう。
そのため、ここで紹介したことはあくまでオプション抜きのリフォームだということを頭に入れて、ご自身のプランを立ててみてください。

 

□まとめ

和室から洋室、洋室から和室にする際にかかる費用について理解いただけましたでしょうか。
やはり様式的にはかなり両者に違いがあるので、変更するとなると様々な箇所に費用がかかります。
こちらの記事を読んでいる方で、長久手市のリフォームにご興味がございましたら、ぜひ当社にお任せください。

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