スタッフブログ

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2020/05/22

お役立ち情報

キッチンの種類や費用を徹底解説!長久手市在住でリフォームを考えている方へ!

「憧れのキッチンリフォームをして家事をもっと便利にしたい!」
今までのキッチンに不満を感じていた人は、新しいキッチンに対して期待が止まらないのではないでしょうか。
今回は、そんな方のためにキッチンの種類と費用を中心に徹底解説していきます。
ぜひ、この記事を参考に、ご自身のキッチン選びに役立ててみてください。

 

□キッチンには様々な種類がある

*キッチンのタイプ

キッチンには主に、オープンキッチンとクローズドキッチン、セミオープンキッチンの3種類のタイプがあります。
これはリフォームに確保できるスペースや、使用する人数などによって選べるタイプが変わってくるので、ぜひご自身はどのタイプか考えてみてください。

オープンキッチンは、リビングやダイニングとキッチンとの間に壁がなく、開放感があるのが特徴です。
料理中でも、小さなお子さんを見守れたり、家族とのコミュニケーションを取ったりできるのは良いですよね。

ただ、開放的であるがゆえに、いくつか問題点もあります。
ひとつは、油や料理のニオイがリビングまで流れてしまうことです。
レンジフードや換気扇などで対策をしておかないと、たちまち部屋が汚れてしまいます。
また、リビングからキッチンが見えやすいため、常に清潔に保つ必要があるなど、何かと手のかかるタイプとも言えるでしょう。

クローズドキッチンは、キッチンがダイニングやリビングと壁で仕切られているタイプです。
料理の匂いなどが充満しにくく、リビングから見えにくいなど、オープンキッチンとは正反対の特徴を持っています。
さらに、壁が多いため、収納力が高いことも魅力のひとつです。

しかし、間取りによっては一人で作業するのが精一杯になることや、リビングにいる人と会話しにくいというデメリットもあるので頭に入れておいた方が良いです。

セミオープンキッチンは、オープンキッチンの頭上に収納棚や換気口を取り付けたタイプです。
開放感を保ちつつ、ニオイがリビングに流れるのをある程度防げることから、今一番人気のタイプになっています。
また壁が多いため、収納力が高いことも人気の理由のひとつと言えます。

 

*キッチンのレイアウト

次にキッチンのレイアウトを紹介してきます。
キッチンのレイアウトとは、シンクやコンロをどのように並べるかを言います。
ここでは、I型、L型、U型、アイランド型、Ⅱ型キッチンを紹介します。
並べ方によって、移動時間の無駄が省けたり、スペースをうまく活用できたりと、それぞれに異なるメリットがあるので、ひとつずつ一緒に見ていきましょう。


I型キッチンは、コンロやシンクを文字通り直線状に並べたキッチンで、スペースが少ない家でも実現しやすい形で、他の型よりも安く済むというメリットがあります。
しかし、シンク、コンロ、冷蔵庫が横一列に並ぶと、移動距離が長くなってしまうので注意が必要です。
I型は、ダイニングの壁沿いや、クローズドキッチンに配置されることが多いですが、片側だけを壁につけて、リビング側にむけて配置するのも良いです。

L型の最大のメリットは、動線が三角形になるので、動きに無駄が少なくなることです。
家事をする人にとっては、とても魅力的なレイアウトですが、三角形にすることで必要なスペースが増えることが弱点です。
L字を壁にすべて添わせるか、一辺だけを壁に設置させてオープンキッチンやセミオープンキッチンとして配置するのが良いでしょう。

U型は、コの字型にコンロなどが配置されたレイアウトになります。
料理をたくさんする人や、いろいろな家電をおきたい人には特におすすめしたいレイアウトです。
ただ、食器棚などを置くスペースは無くなるので、レイアウトの自由は効きにくい形とも言えるでしょう。

アイランド型は、その名の通り、シンクやコンロが壁から離れている形になっています。
ホームパーティーや料理教室などでよく使われているので、見たことがある人も多いと思います。

デメリットは、オープンキッチンで述べたように、煙やニオイが充満しやすいことと常に清潔に保つ必要があることです。

・Ⅱ型
Ⅱ型はアイランド型と、形が非常に似ていますが、シンクとコンロが反対側にあるというのが大きな違いです。
シンクとコンロを分けたことで、横の移動は少なくなるというメリットがあります。
しかし、その分反転する動作が増えるため、通路スペースが水や食材で汚れやすくなるので注意しましょう。

 

□キッチンリフォームにかかる費用

先ほど紹介したキッチンのリフォームにかかる費用は、50〜150万円となるようです。
もちろん、性能やグレード、規模などで価格は上下します。
目安としては、換気扇などの部分的なリフォームでは50万円前後、キッチン全体となると100万円以上と見積もっておくことをおすすめします。

 

□価格を抑えるには、優先順位をつけることが大切

リフォームをする際に、あれもこれもとオプションを付けたくなる気持ちが強いと思います。
しかし、これではいくらお金があっても足りないので、これから紹介する4つの中で優先順位をつけてみてください。

その4つとは、「家事動線の変更」「収納力の向上」「設備の充実」「価格を抑える」です。
優先順位を最初に付けておくことで、無駄のないリフォーム計画を建てられるのでとてもおすすめです。
ぜひ、試してみてください。

 

□まとめ

今回ご紹介したように、キッチンにも様々な種類があるので悩む方も非常に多いと思います。
予算内で、しかも後悔しないキッチンを作るためには、優先順位を意識し機能を取捨選択していくことが大切です。
キッチンリフォームに関するお悩みがございましたら、長久手市を中心に活動する当社にぜひお任せください。

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