スタッフブログ

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2020/03/27

お役立ち情報

長久手市でリフォームをお考えの方へ!住宅のメンテナンスについて紹介します!

「住宅のメンテナンスがよくわからない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
住宅は、住んでいれば劣化していってしまいます。
そのため、定期的なメンテナンスが大切です。
しかし、メンテナンスといっても何をすればいいかわかりません。
そこで今回は、住宅のメンテナンスについて長久手市の業者が紹介します。

 


□メンテナンスとリフォームの違い

住宅の劣化に対処する方法といえば、リフォームを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
メンテナンスとリフォームは同じだとお考えの方もいらっしゃいます。
しかし実は、メンテナンスとリフォームは異なります。

それでは、どのように異なるのでしょうか。
その言葉の意味について説明します。

まずは、メンテナンスです。
メンテナンスとは、機能を維持することを指します。
設備が破損したり、不具合を起こしたりしたときに、修繕を施して、新築時の機能を維持することを意味します。
そのためメンテナンスには、機能をアップデートするなどの意味は含まれていません。

一方で、リフォームはどのような意味でしょうか。
リフォームの目標は、新築時の状態に戻すことではありません。
リフォームの場合、新築時よりも良い状態にすることが目標です。

例えば間取りの変更、その他にも設備の最新化により現在の暮らしに合わせて改善を行います。
リフォームを行うと、住宅の機能を大きく変えられます。

メンテナンスとリフォームの違いを把握していない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、メンテナンスとリフォームの意味はこれだけ異なっています。
経年による劣化を修繕して、機能を維持することが目的なのであれば、メンテナンスが最適です。

 


□メンテナンスが必要な箇所

住宅はどうしても劣化してしまいます。
そのため、定期的な修理が必要です。
しかし、どれくらいのペースでどの箇所のメンテナンスを行えばいいのでしょうか。

住宅のメンテナンスは、場所により適切な時期が異なります。
多くは、それぞれのパーツの耐用年数でメンテナンスの必要な時期が異なります。
そのため、住宅の築年数から面テンスが必要な場所を把握しましょう。

築5年から10年の住宅の場合は、外壁や内壁のメンテナンスを行います。
最近は、多くの外壁に窒業系サイディングが使われています。
窒業系サイディングの修繕年数は7年から10年です。
そのため、築5年から10年を区切りとしてメンテナンスを行うのがおすすめでしょう。

築10年から15年の住宅の場合は、給排水管の更新時期です。
給排水管の耐用年数は10年程度と言われています。
10年ですぐにガタが来るわけではありませんが、長い間放置していると異臭や水漏れの原因となります。
異常が起きる前にメンテナンスで対処しておきましょう。

 


□住宅を長持ちさせるメンテナンス

メンテナンスは、劣化した部分をなおし、機能を維持することが目的でした。
しかし機能を維持すると言っても、新品と全く同じになるわけではありません。
メンテナンスを行っていても、住宅は少しずつ劣化していきます。

メンテナンスで住宅をきれいなままに維持するのであれば、できるだけ住宅を長持ちさせたいです。
しかし、どのようにメンテナンスを行えば住宅は長持ちするのでしょうか。
さまざまなポイントで住宅を長持ちさせることが可能です。

外壁は、確実なメンテナンスがおすすめです。
外壁のメンテナンス時期は、10年に1回程度でした。

外壁は、常に雨風にさらされています。
そのため、見た目よりもダメージが蓄積されていることが多いです。

外壁のメンテナンスを怠った場合、内部に問題が出てしまいます。
外壁が傷み、剥がれてきた部分に雨や風が当たり、どんどん内部へと劣化が進んでしまいます。
進んだ劣化は、内部構造へダメージを与えるため、必ず外壁のメンテナンスで防ぎましょう。

屋根のメンテナンスも重要です。
理由は、外壁と同様です。
外壁のメンテナンスや、屋根のメンテナンスは足場を組んで行います。
そのため、同時に行えば足場を組む手間を削減できるでしょう。

水回りのメンテナンスも定期的に行いましょう。
水回りは、毎日使う機能です。
そのため、比較的劣化が早いです。

一般的に、水回りの設備は10年でメンテナンス、20年で入れ替えと言われています。
メンテナンスを行わなかった場合、入れ替えの時期が早くなってしまいます。
住宅を長く使うためにも、メンテナンスを行いましょう。

メンテナンスも重要ですが、日頃の点検も大切です。
壁紙の掃除を定期的に行っていれば、壁の異変には早く気が付けます。
このように、掃除と同時に点検していれば、大きな手間をかけずに異変を発見でき、住宅を長持ちさせることにつながります。

 


□まとめ

今回は、住宅のメンテナンスについて紹介しました。
メンテナンスをすれば、住宅の機能を維持できます。
住宅の機能が維持できれば、住宅は長く住むことが可能です。
メンテナンスをきちんと行い、住宅に長く暮らせるようにしましょう。

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