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2019/10/29
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長久手市で中古住宅をリフォームする前に|すまい給付金について徹底解説
「中古住宅を購入したいが、かかる費用が心配だ・・・」
このような不安を感じている人も多くいらっしゃると思います。
確かに、注文住宅を購入することは理想的な生活を実現するために重要です。
しかし、中古住宅の購入やリフォームにかかる費用は安くはなく、日々の生活を圧迫します。
実は、住宅を建てる際やリフォームを行う際に、国や自治体から補助金が出ることがあります。
その中でも代表的な例として、「すまい給付金」が挙げられます。
とはいえ、この給付金がどのようなものか、わからない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、すまい給付金について解説します。
□すまい給付金とは
すまい給付金は、売主が宅地建物取引業者である中古住宅を購入した際に受けられる給付金のことです。
売主が個人だと、消費税が課税されないため給付の対象外です。
給付金の額は、消費税と買主の収入によって決められます。
8%であれば、最大30万円が得られ、10%の時に家を購入した場合は最大50万円が支給されます。
また、給付金は住宅ローン減税とも併用できます。
2つをうまく用いることでかなり費用を安くできます。
ただし、住宅ローン減税は10年ほど継続される可能性があるのに対し、この給付金は1度しか貰えません。
その上、この給付を得るためにはいくつかの条件をクリアしなくてはなりません。
例えば第三者によって中古住宅を査定してもらう必要があります。
都道府県によって事情が異なるため、まずは信頼できる相談員に確認してみましょう。
□受け取るために必要なこと
すまい給付金の申請方法は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、必要な書類をすまい給付金事務局へと郵送する方法です。
それに対し、もう1つは必要書類を申請窓口に直接持って行くという方法があります。
家が窓口に近ければ持って行く方法がオススメですが、そうでない場合は郵送した方が楽でしょう。
ただし、必要書類の準備は非常に骨が折れて大変です。
まず、申請書類は窓口で貰えないことに注意しましょう。
各自がそのホームページからダウンロードしなければ申請はできません。
また、書類準備のために行くべき場所は多いです。
正直、「面倒だな・・・」と感じることもあるでしょう。
しかし、中古住宅購入に必要な費用が安くなると考えると、面倒でも行うべきです。
□まとめ
今回は、すまい給付金についてご紹介しました。
これは中古住宅購入の際に、条件を満たせば得られる給付金のことです。
申請には必要な書類があり、集めるのは大変ですが得る価値はあります。
ぜひ今回ご紹介したことに注意して、安く中古住宅を購入してください。