長久手市で中古住宅をリフォームをしたい方へ｜螺旋階段のメリット・デメリットを解説｜スタッフブログ

「大規模にリフォームをして、住宅に螺旋階段を設置したい。」
このように考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
螺旋階段は、今こそ見る機会は多くないですが、それでも多くの人の憧れです。
機能性以上に、家全体に高級感をもたらしてくれます。
家が理想の形に近づけば、その分日常生活も豊かになるはずです。
しかし、一方で螺旋階段を設置するのを敬遠している人もいると思います。
設置する、しないを決めるのは本人ですが、判定のためにはメリット・デメリットを正しく理解することが不可欠です。
そこで今回は、螺旋階段のメリット・デメリットを解説します。

□螺旋階段のメリット

螺旋階段は通常の階段とは構造が異なります。
その構造の差が、実は多くのメリットを生み出しています。
通常の階段は、構造としては坂と同じです。
従って、家の中に一定以上のスペースを必要とします。
それに対して、螺旋階段は構造としては棒と同じなので、必要なスペースが少なくなります。
スペースが少ない分、配置場所を自由に決定できますし、狭い家でも設置可能です。
また、螺旋階段は見た相手に非常にインパクトを与えます。
話の種としても使えるでしょう。
自分が自信を持って話せる話題を持つことは、実は非常に大切です。
コミュニケーションがうまくいく相手を増やせば、必ず生活に良い影響を与えます。

□螺旋階段のデメリット

どんなものにも、良い面もあれば悪い面もあります。
上に書いたように、螺旋階段は構造として棒と同じです。
従って狭い場所にも設置できますが、階段下にスペースができなくなります。
普段、階段の下に収納スペースを作っている場合、そこが使えなくなります。
また、螺旋階段は踏み板が通常の階段と比べ小さいです。
そのため小さい子どもがいる家庭では、普段より子どもに注意しなくてはなりません。
もちろん、これらのデメリットは対策をすれば軽減させられます。
踏み外すのが心配であれば、あらかじめ板幅が大きくなるよう業者に頼んでおきましょう。
また、滑り止めを貼ることも選択肢として考えられます。

□まとめ

今回は、螺旋階段を設置することのメリット・デメリットをご紹介しました。
螺旋階段は設置に必要なスペースが少なくてすむため、狭い家でも設置可能です。
また、インパクトのある、話の種としても有用です。
もちろん、踏み外したりする危険が高いというデメリットもあります。
しかし、それらは注意をしたり、業者に依頼したりすることで解決できます。
ぜひ今回ご紹介したことに注意して、満足いく生活を送ってください。