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2019/10/15
お役立ち情報
豊田市で中古住宅をお持ちの方へ!水回りのリノベーションのポイントを解説します!
「中古住宅を購入したけど、水回りの汚れが気になる…」
「キッチンが古くて使いにくい…」
「そもそも水回りのリノベーションって何に気をつければ良いの?」
水回りは家の中で最も老朽化しやすく、多くの方がこのような悩みをお持ちです。
毎日必ず使う場所だからこそ、設備や機能を新たにし、明るく清潔な空間にしたいですよね。
そこで今回は、中古住宅で水回りをリノベーションする際に気をつけるべきポイントをご紹介します!
□水回りのリノベーションポイント
*水回り工事においての制限と制約の確認
マンションでは、外部から給排水のための配管が各階に貫通し、この配管から専有部分への給排水管を繋げています。
そのため、専有部分内の給排水管の源となるパイプスペースは移動できなかったり、給湯器の容量や大きさに制約があったりする場合が多いです。
つまり、工事業者による構造のチェックだけでなく、管理規約について管理組合や管理会社によく確認する必要があります。
*水回りへの家族の動線のチェック
水回りの設備や空間は家族みんなで使うものであり、時には複数人が同じタイミングで使用することもあります。
そこで、混乱や混雑を防ぐ配置にするため、家族一人一人の水回りスペースへの動線の確認が大切です。
*家族の年齢を考慮したデザイン
家族の年齢によって、水回り設備の使い勝手は様々です。
例えば小さなお子さんや高齢者のいる家庭では、浴槽のまたぎの高さを低くしたり、床の材質を滑りにくいものにしたりする配慮が必要です。
*実際に実物を見に行きましょう!
リノベーションでは、ユニットバスや便器など、水回りの設備を全て新しいものに入れ替えます。
そうした設備を選ぶ際には実際に触れてみなければ分からないことも多いため、カタログを見て即決するのではなく、メーカーのショールームなどで実物を見て確認するのがおすすめです。
*「音」に注意!
水回りの設備の配置を変更する際には、給排水や換気だけでなく、「音」にも注意が必要です。
水を流す音は意外に大きく上下階の部屋に響くため、近隣住民への配慮が必要不可欠です。
□まとめ
以上、中古住宅で水回りをリノベーションする際に気をつけるべきポイントをご紹介しました。
ご自宅の水回り環境をより快適なものにするため、今回の記事を参考に是非一度水回りのリノベーションをご検討ください。
当社は豊田市を中心に、リフォーム、そしてリノベーションを行っております。
信頼のできる職人と安心のアフターフォローでお客様のご要望に応えます。
ご相談やご不明点等ありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。