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2019/09/25
お役立ち情報
豊田市で中古住宅を検討中の方必見!リノベーションの資金計画をご説明します!
「中古住宅を購入してリノベーションするにはどんな資金計画を立てれば良いの?」
「その場合、自己資金はどのくらい必要?」
「リノベーションでローンは借りられるの?」
人生で最大の資金を要する住宅ですが、このようなお悩みを持つ方は多いです。
将来必要になる教育資金等を考えると、無理のない資金計画を立てたいものですよね。
そこで今回は、プロのプランナーが中古住宅のリノベーションをする際の資金計画のポイントを紹介します。
□ まずは自己資金をチェック!
ローンを利用する人が大半だと思いますが、無理な返済プランを立てないためにも、まずは自己資金から頭金をいくら支払うべきなのか計算しましょう。
また、諸費用の支払いも自己資金として考慮しておくべき点です。
* 自己資金の計算式
貯蓄額−出費予定額(生活費+教育費など)=中古物件購入+リノベーションに使える自己資金
生活費は、病気になったとき等不測の事態に備えて半年分は用意しておくべきです。
また、教育費は最低1年分を現金で用意しておくと安心です。
□ ローンの借入れ可能額を確認
借入れ可能額は、金融機関のサイトなどでも自分でシミュレーションできます。
しかし、ここで注意するべきなのは、「借りられる額が返済できる額」ではないことです。
借りられる最大の額ではなく、自分が毎月無理なく返済できる金額を計算することが大切です。
返済期間に関しては、サラリーマンであれば定年を含め将来の収入を考慮して、無理のない範囲に抑えると老後も安心です。
「自己資金」と「借入れ可能額」を合わせて諸費用分のお金を引いたものが、中古物件の購入とリノベーションに使えるお金です。
□ 物件購入費用とリノベーション費用の決定
使用可能な資金を把握した後は、物件購入費用とリノベーション費用について考えます。
仮に、総予算を4,000万円、買いたい中古住宅を「70平方メートルのマンション」、そしてそのリノベーション費用が平方メートルあたり15万円だとすると、リノベーション費用は1,050万円、つまり約1,000万円です。
* この場合の中古住宅の予算は?
4,000万円(総予算)−1,000万円(リノベーション費用)=3,000万円です。
ただし、この3,000万円には約7%の諸経費が含まれるため、内訳は実際の物件価格が2804万円、諸経費が196万円です。
つまり、2,804万円が物件探しをするときの目安になります。
□ 入居後にかかる費用も計画を!
家具やカーテン、照明器具の購入費や引っ越し費用を別途用意する必要があります。
また、購入後毎月かかる費用としてマンションなら管理費、修繕積立金、毎年かかる費用としては固定資産税、都市計画税が必要です。
□ まとめ
以上、中古住宅を購入してリノベーションする際の資金計画のポイントを紹介しました。
本内容を通して、どのような点に気をつけて資金計画を立てるべきかご理解いただけたのではないでしょうか?
当社は豊田市を中心に、リフォーム、そしてリノベーションを行っています。
信頼できる職人と安心のアフターフォローでお客様のご要望を叶えます。
ご相談やご不明点等ございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。