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2019/07/01
お役立ち情報
必見!中古住宅の失敗しない選び方を徹底解説します。
中古住宅を購入することを検討してはいませんか?
中古と言っても、住宅の購入にはかなりの費用がかかります。
そのため、できることなら住宅の購入で失敗したくないですよね。
「中古住宅の失敗しない選び方って?」
「中古住宅の購入で失敗したくない。」
この記事は、こうした悩みを解決できる内容となっております。
失敗しない中古住宅の選び方について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
□予算をしっかりと決める
中古住宅選びの始まりは、予算を決めることです。
築年数や間取りなどから、スタートしてしまうと、最後に予算が合わなくなり、振り出しに戻るケースが多いのです。
また、家族全員が住宅に希望する条件を並べていくと、きりがありません。
それぞれの「どうしても譲れないポイント」を話し合っておくと、複数の候補で悩んだ時に、決断しやすくなります。
□建物の構造部分をチェックする
特に、築年数の古い中古住宅で注意したいのが、耐震性や耐火性などに問題がないか、ということです。
古い中古住宅ですと、現在の耐震基準をクリアしていない場合もあり、倒壊の危険性があります。
安全性の確認も、失敗しない住宅選びには大切です。
しかし、物件の安全性は、素人の目には判断がかなり難しいです。
そのため、建築士やホームインスペクター(住宅診断士)などのプロに確認を依頼しましょう。
また、中古住宅を購入した後、リフォームを考えている方の場合は、同時に「耐震上、外せない壁や柱はどれか」を確認しておきましょう。
撤去したいと思っていた壁や柱を外せず、理想の間取りを実現できない、という失敗を回避できます。
□建物の外回りや中身をチェックする
中古住宅の傷み具合は、建物の形、外観を見るだけで分かることもあります。
*基礎
家の土台である、基礎部分もチェックしましょう。
鉄筋が入っているか、床下換気口の数は十分かなどを確認しましょう。
*外壁
外壁に、ひび割れやカビがないか、確認しましょう。
ひび割れがある場合、中に水が入り、構造部分が劣化してしまっていることがあります。
*床下
少し手間がかかりますが、床下もチェックしておきましょう。
カビ臭くないか、風通りはどうかを確認してください。
また、シロアリが発生していないかどうかも見ておきましょう。
□まとめ
今回は、失敗しない中古住宅の選び方について解説しました。
中古住宅の選び方は、新築を選ぶ時にはない注意点があるのですね。
今回紹介した選び方を参考に、素敵な物件を見つけてみてください。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。