リノベーションのプロに聞く！中古住宅のdiyはどこから？ ｜スタッフブログ

最近は一般の人が自分で何かを作ったり直したりするdiyが流行っていますが、中古住宅のリノベーションにおいてもdiyをする人が増えてきています。

そこで今回は、中古住宅のリノベーションをdiyする際に、手始めにどこからできるかをご紹介していきます。

中古住宅のリノベーションを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

□どこから取り掛かるか

まずは壁や床から取り掛かることをおすすめします。

面積の広い場所からやり始めることによって一気に部屋の印象を変えることができますし、気分が上がってくることでしょう。

壁や床のdiyは初心者でできるものも多いため、まずはそちらをやることによって少しずつdiyに慣れていくことができます。

しかし、面積が広い場所と言っても天井をペンキで塗ることは、初心者の方には少し難易度が高いので、最初に取り掛かるのはできるだけ避けるようにしましょう。

□壁

＊壁紙を変える

壁紙を変えるというと一見大変そうに感じますが、最近は貼って簡単に剥がせる便利なシールタイプの壁紙があるのです。

自分の好きな色や柄のものを買ってきて、はさみでカットして貼ることで壁紙を変えることができます。

一度貼っても剥がすことができるので、賃貸の方や色々な壁紙に挑戦して気分を変えていきたいという方にもおすすめできます。

＊ペンキで塗る

少し難易度が上がってしまいますが、ペンキを使って塗るという方法もあります。

ペンキが他の場所につかないように、塗る前にしっかりと養生をしてから塗り始めるようにしましょう。

手間と時間がかかってしまいますが、その分達成感もあり、できてしまった色むらもいい味となるはずです。

□床

＊タイルを敷く

タイルを敷き詰めたり、カーペットタイプのものを敷くことによって手間をかけずに部屋の印象をガラっと変えることができます。

床のサイズに合わしてカットして敷くだけなので簡単にできてます。

また、防水のものもあり、洗面所や台所などの水がこぼれる心配のある場所でも使うことができるのでおすすめです。

□まとめ

今回は、中古住宅のリノベーションをdiyする際に、手始めにどこからできるかをご紹介してきました。

diyをする際は、まずは面積の広い壁や床を簡単な方法で行うことによって、一気に印象を変えることができるということでしたね。

diyは費用を安く抑えられるだけでなく、自分でやることによる達成感を得ることもできます。

diyをしようとお考えの方は、ぜひお役立てください。