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2019/03/07
お役立ち情報
中古住宅で工夫の効いたコンパクトなリノベーションとは?
コンパクトな部屋は狭くて快適ではないと思っていませんか?
コンパクトな部屋は広さはありませんが、工夫を凝らしたリノベーションを行うことによって魅力的な部屋に変身させることもできるのです。
そこで今回は、コンパクトな中古住宅で工夫の効いたおすすめのリノベーション法についてご紹介していきます。
現在中古住宅にお住まいの方でリノベーションを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
□白を基調とする
壁紙や床、家具などを、白を基調としたものでそろえることによって、開放的で広がりのある部屋にすることができます。
また白い部屋はすっきりとした印象を与えるため、無意識のうちに物を散らかしすぎないようにしようという感情が働いて、常に部屋を綺麗に保てる効果も期待できそうです。
□収納スペースを工夫
コンパクトな部屋はどうしても収納スペースに困ってしまうため、できるだけ多くの収納スペースを設けましょう。
例えば、腰窓の下部分やベッドの下、階段の下のスペースなどに収納スペースを設けることによって、広い収納スペースが確保できるうえに、圧迫感がない部屋にすることができます。
□壁を無くす
壁の数が多いとやはり息苦しい印象を覚えてしまうので、思い切って壁を取り払うことを考えてみましょう。
壁を取り払ってその代わりに可動扉を設置するなどをすることによって、いつでも元に戻せることもできます。
しかし、全ての壁を取り払うことができるわけではなく、耐震性などの問題で取り払うことができない壁も存在するので注意しておきましょう。
□天井を高くする
壁を無くすことと少し似ていますが、天井を高くすることによって開放感が生まれます。
高さが変わっても人が動ける範囲が増えるわけではありませんが、視覚的効果で広い部屋にいるような錯覚を覚えることができます。
□鏡を活用する
大きな鏡を置くことによっても視覚的に開放感が生まれます。
また、窓の近くに配置することによって光も取り入れられて一石二鳥になります。
□まとめ
今回はコンパクトな中古住宅で工夫の効いたおすすめのリノベーション法についてご紹介してきました。
コンパクトな家は一見暮らしにくそうに思われがちですが、色や収納スペース、壁など、様々なことを工夫することでで魅力的な部屋にすることができ、快適で豊かな暮らしを送ることができます。
現在中古住宅にお住まいの方でリノベーションを検討している方はぜひお役立てください。