スタッフブログ
2019/03/09
お役立ち情報
中古住宅の電気設備のリノベーションについて伝授します
私たちが生活をしていくうえで、電気の存在は絶対に欠かせないものです。
電気がなくなれば夜に家の中で活動することが難しくなりますし、電化製品の類は完全に使うことができなくなってしまいます。
電気が無い生活を続けることを想像したら恐ろしいですよね。
今回は、中古住宅における電気設備のリノベーションについてご紹介していきます。
中古住宅にお住まいの方で電気設備のリノベーションを検討しているという方はぜひ参考にしてみてください。
□オール電化に変える
電気設備のリフォームと言えば、まずオール電化を思いつくという方も多いのではないでしょうか。
オール電化とは調理や空調、電気、給湯などの全てを電気でまかなう住宅のことを言います。
オール電化にすることによって、お湯や暖房を安く使うことができたり、ガスを使わないので火事になる可能性が低くて安心だったり、災害時に蓄えておいた電気を使うことができたりなどの様々なメリットがあります。
しかし、その一方で設置をするための工事を行う際に安くはない費用がかかってしまうというデメリットもあるのでよく考えて選びましょう。
□コンセントを増やす
コンセントが足りず、タコ足配線によって電源を確保することは、出火して火事につながってしまい非常に危険です。
そのようなときはコンセントの増設をおこなってタコ足配線を解消させましょう。
コンセントを増設してタコ足配線が解消されることによって、火事のリスクも減らせますし、見た目もすっきりして一石二鳥であると言えます。
□照明を取り換える
蛍光灯や電球をLEDに取り換えることによって、より明るく、持続的に使用することができます。
ひと昔前からLEDが使われ始め、今では多くの照明でLEDが見られますが、まだLEDに変えていないという方もいるのではないでしょうか。
LEDは明るくて長寿命でありながら、低発熱であったり、紫外線を発さなかったり、調光を変えられたりのメリットもありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
□まとめ
今回は中古住宅における電気設備のリノベーションについてご紹介してきました。
一口に電気設備のリノベーションと言ってもオール電化に変えたり、コンセントを増やしたりなど様々なものがありましたね。
電気設備のリノベーションをすることは、毎日安全に電気を使い続けるためには必要不可欠なことです。
中古住宅にお住まいの方で、電気設備のリノベーションを検討しているという方はぜひお役立てください。