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2019/02/27

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洗面台の黄ばみの正体と掃除の方法は?日進市のリフォーム会社が解説

洗面台も長く使っているうちに、汚れがたまって簡単な掃除ではびくともしない汚れになってしまうこともあります。
その1つが洗面台の黄ばみです。
今回は、この厄介な洗面台の黄ばみの原因と効果的な掃除方法をご紹介します。

□洗面台の黄ばみは何が原因?
そもそも洗面台が黄ばんでしまうのは、何故かご存知ですか?
実は、よく次の3つがその原因だと言われているのです。
・石鹸の残りカス
・人間から出た皮脂
・水道水に含まれているミネラル成分
黄ばみとはこの3つの汚れが積み重なってできた複合汚れなのです。
そのため、1つの汚れに対する掃除だけでは黄ばみを落とすことができないのです。

□洗面台の黄ばみを落とすには?
黄ばみは複合汚れですから、1つの掃除方法では落としきれません。
だからと言って、何度も掃除するのは骨が折れますよね。
そこで1回の掃除で黄ばみを落とすための手順をご説明します。

*手順1:クエン酸をしみこませる
まずクエン酸と水を「3:1」の割合で混ぜてクエン酸水溶液を作りましょう。
そして、これをスプレーボトルなどに入れておきます。
次に洗面台の洗面ボウル全体にティッシュを並べて、クエン酸水溶液を吹きかけます。
その上にラップを被せて、30分ほど置き、汚れにクエン酸をしみこませます。
汚れがひどい場合は、半日から一晩ほど置いておきましょう。
これによって、石鹸の残りカスを落とせます。

*手順2:メラミンスポンジで磨く
時間が経ったら、クエン酸水溶液をかけたティッシュを取り出します。
上にかぶせていたラップは捨てずに丸めて、洗面台をこするために使います。
ラップでこすったら、次はメラミンスポンジを水で濡らして、洗面台をこすります。
ただし、力を入れすぎると目には見えない傷がついてしまうこともあります。
メラミンスポンジで磨く時はできるだけ優しく磨きましょう。

*手順3:しつこい汚れには重曹ペースト
メラミンスポンジを使っても落ちなければ、いよいよ重曹の出番です。
まず重曹と水を「3:1」の割合で混ぜて、重曹ペーストを作ります。
そして汚れている場所に重曹ペーストを塗って、30分ほど置きます。
皮脂汚れや水道水のミネラルによる汚れがもろくなり、歯ブラシでこするだけで簡単にとれるようになります。

*手順4: マイクロファイバーで全体を拭く
洗面ボウルを水で洗い流したら、最後に100均で手に入るマイクロファイバーで全体を拭きます。
こうすることで、目に見えない汚れも取り除くことができます。

□まとめ
今回は、洗面台の黄ばみを掃除する方法をご紹介しました。
洗面台を掃除する時は、ぜひご紹介した掃除方法を試し見てください。

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