スタッフブログ

スタッフブログ

2018/12/31

お役立ち情報

洗面台のリフォーム!洗面ボウルのサイズはどれくらい?|日進市でリフォームする方へ

皆さん、洗面所をリフォームしようと考えてはいらっしゃいませんか?
もしお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ洗面ボウルのサイズもしっかりお考え頂きたいです。
なぜなら、生活スタイルや好みなどにボウルのサイズは合わせておかないと、とても使い心地が悪くなってしまうからです。
ボウルのサイズは「そんなに大差はないだろう」と軽視されたり、洗面所の収納のことなどに気をとられて見落とされたりしがちです。
そこで今回のブログでは、おすすめのボウルのサイズを目的別に紹介します。

□ボウルの形
ボウルは丸形と角型の二種類があります。
使いやすいサイズとしては、丸形が直径40cm、深さ12cm以上です。
角型が幅45cm、深さ12cm、奥行35cm以上のものです。

深さがこれ以上だと深めのボウル、以下だと浅めのボウルということができるでしょう。
一般的に深めのほうが使いやすいですが、次に述べるように好みや状況によっては浅いほうがいいこともあります。
また、丸形のほうが角に汚れが溜まらないため、掃除がしやすく、一方で角型のほうがボウルの体積を大きくすることが容易です。

□深めのボウル
深めのボウルは実用的で、水仕事を頻繁にする人に向いています。
服を水洗いするときにボウルが浅いと、つけおき洗いなどがしづらいのは想像できますよね。
朝に洗面所でシャンプーする人にも深めを推奨します。
深いとシャンプーするときや掃除、手洗いの時に水しぶきが飛び散りにくく、掃除が楽なことも深めのボウルをおすすめする理由の1つです。

□浅めのボウル
しかし、洗面所はそこまで水仕事に使用しないという方や小さなお子さんがいらっしゃる方、インテリアやデザインにこだわりのある方には浅めをおすすめします。
例えば、ホテルなどはだいたいボウルが浅めです。
これは、高級感やスタイリッシュな雰囲気を醸し出すためです。
また、小さなお子さんにとっては浅めのボウルのほうが使いやすいと思います。

□ボウルまでの高さ
ボウルまでの高さもよく考慮しなければならないポイントです。
この高さが低すぎると、腰を痛めてしまう可能性があり、高すぎると逆に肩こりを引き起こしてしまうことがあります。
高さの目安としては、身長が155cmの人で高さ約750mm(165cmの人で800mm、170cmの人で850mm)位となります。

家族間で身長がばらばらの場合は、平均的な身長を割り出して高さを設定するか、身長が高い人に合わせたものを作り、お子さんなどは踏み台を利用することをおすすめします。

今回は洗面ボウルを選ぶときに基準にする項目について説明しました。
参考にしていただければ幸いです。
株式会社インフィールドでは、いつでも洗面所のリフォームを承っておりますので、いつでも気軽にお問い合わせください。

Copyright© 2017 株式会社インフィールド. All Rights Reserved. Created by Co., Ltd ABABAI.