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2018/12/01
お役立ち情報
洗面台の汚れの掃除方法を解説|日進市でリフォームをする方へ
皆さんは洗面台をこまめに掃除されていますか?
洗面所などの水廻りの掃除はとても面倒ですよね。
排水口などは特に面倒で、「そのうちやろう」とさぼっていると、いつの間にか詰まってしまった、という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないかと思います。
その頑固な汚れ、業者に頼む前に自分で何とかしてみませんか?
業者にお金を払ってやってもらう前に、自分でもできることがあります。
そこで今回のブログでは、洗面台につきやすい汚れの主要な種類別に、掃除方法を説明します。
□水垢
軽度のものなら、「キレート剤」という成分が含まれている中性洗剤(お風呂用洗剤、台所用洗剤など)を使ってスポンジで洗えば落ちます。
重度のものには、トイレ用洗剤などの酸性洗剤を汚れているところに塗布し、そのまま2分ほど放置し、洗い流すことできれいになります。
必要に応じてこすり洗いもしてください。
なお、酸性洗剤を使うときには手袋をはめ、取り扱いに十分注意してください。
クエン酸小さじ2分の1を水100mlに溶かしたものを使うのもおすすめです。
□皮脂汚れ
皮脂汚れは酸性の汚れのため、アルカリ性の重曹が効果的です。
重曹小さじ1に対して水100mlをスプレーボトルに入れて汚れている部分に吹きかけ、10分ほど放置し、スポンジや古歯ブラシでこすってください。
なお、重曹は研磨剤としても使うことができ、安全性の高い物質であり、他の種類の汚れにも幅広く利用でき、効果的です。
□石鹼カス
石鹸カスは比較的取り除きやすいですが、それをエサにして増えたカビなどは掃除するのが面倒くさいですよね。
石鹸カス自体は、スポンジでこすって落ちない場合は重曹を使い、それでも落ちない場合はクエン酸を使用してみて下さい。
発生してしまったカビについては、カビ取り洗剤を使用して取り除いてください。
カビ取り洗剤を使うときは、マスクと手袋を着用して注意して使用してくださいね。
□最後に
洗面台につきがちなしつこい汚れを種類別に分け、落とし方について解説しました。
今回はしつこい汚れを対象に説明しましたが、軽度の汚れをメラニンスポンジで落とす、すぐに水気をふき取るといった日常のお手入れも、汚れが重度になる前に行う必要があります。
また、使用後熱湯をかけることも予防になります。
これを行う場合は、熱に弱い材質でないか注意してくださいね。
使い込んで古びていたり、汚れが深刻な場合は、リフォームを視野に入れてもいいかもしれません。
株式会社インフィールドでは、洗面所のリフォームをいつでも承っております。
リフォームが必要かどうかなど、ご相談もいつでもお受けしておりますので、ぜひお問い合わせください。