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2018/11/21

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介護を考えた浴室にするアイデアをご紹介|日進市の水回りリフォーム

両親の介護に備え、リフォームを検討している方はいらっしゃいませんか。
介護施設に入れるのではなく、両親が住み慣れた自宅で介護してあげたいと思う方もいらっしゃいます。
リフォームするにしても、介護を受ける人が暮らしやすいだけでなく、介護をする人にとっても介護しやすいような設計にしたいですよね。

特に浴室は、滑りやすく事故が起こりやすいため、安全面もふまえてリフォームしたいところです。
そこで今回は、介護を考えた浴室にするアイデアをご紹介していきます。

□浴室の危険性
入浴時には、以下のような危険性があります。
*床が濡れていて、滑りやすく、転倒事故につながる。
*浴槽から立ち上がるときに、ふらついて倒れてしまう。
*リビングと温度差があり、ヒートショックを起こす可能性がある。

□介護のしやすい浴室リフォームのポイント
*段差をなくす
転倒事故を防止するためにも、出入り口の段差をなくします。
この場合、脱衣所が濡れやすくなるため、水はけのいい機能を設置することをおすすめします。

*手すりの設置
介護を受ける人が安全に動きやすくするために、扉の開け閉めや、洗い場や浴槽内での立ち座りのための手すりを設置することをおすすめします。
特に浴槽には、立ち上がったときに支えられる手すりをつけておくと、転倒防止につながります。

*すべりにくい床
濡れた床で滑ってしまうと、頭をぶつけて大きな怪我につながる可能性があります。
浴室の床をすべりにくいものに変えるだけでなく、浴槽の底にも滑り止めのマットを引くのもいいでしょう。
特に冬は冷えやすくなるため、システムバスへリフォームしたり、冷たさを感じにくい機能を備えた床素材を選ぶこともおすすめです。

*使いやすい扉
折り戸を設置することで、介護がしやすい広いスペースを確保することがきます。
また、もし被介護者に何かあった時でも、外から開けることができ安心です。

*浴室暖房乾燥機の設置
ヒートショックを防止するためにも、お風呂場には浴室暖房乾燥機を、脱衣所にはストーブなどを設置することで、温度差を少なくすることをおすすめします。

□まとめ
今回は、浴室の危険性と介護を想定した浴室にするアイデアについてご紹介しました。
この記事を参考にして、安全で介護しやすい浴室のリフォームをご検討していただけたら幸いです。
私たちはこれまで、みなさまのお役に立ちたいという思いのもと、小さいお悩みから大きなものまで対応してきました。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

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