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2018/11/19
お役立ち情報
お風呂の鏡汚れを防ぐ方法|日進市の水回りリフォーム
「新しく買った鏡をきれいに保ちたい!」
「鏡の汚れがなかなか落ちない!」
と悩まれる方は多いのではないでしょうか。
鏡をきれいな状態のまま保つためにも、汚れの成分を理解し、それに合った落とし方を試すことをおすすめします。
そこで今回は、鏡の汚れの落とし方と曇りにくく汚れにくい鏡についてご紹介します。
□鏡の汚れの落とし方
鏡の汚れにもいくつか種類があり、それぞれで掃除方法が異なります。
汚れを放置してしまうと、簡単には取れなくなってしまうため、適度な頻度で掃除することをおすすめします。
*ホコリ汚れ
まず、布巾などで水拭きします。
その後、水拭きの際に残った糸くずなどを、乾いた布で乾拭きをしてきれいにしていきます。
ここでのポイントは、鏡を傷つけないために柔らかい布を使い、適度な力で拭くことです。
*皮脂汚れ
皮脂汚れは、部屋の大きな全身鏡や、化粧台の鏡につきやすくなっています。
新聞は家にあるものを使うので余計な費用はかかりません。
まず新聞を軽く丸めて、水をつけて汚れを拭き取っていきます。
ここでポイントなのは、たくさんではなく、少しだけ水を含ませることです。
そして乾いた新聞紙で水気を拭き取ります。
もし汚れが落ちにくい場合、窓ガラス用のクリーナーを新聞につけて使うと良いでしょう。
また皮脂汚れを落とすのに重曹やセスキ炭酸ソーダを使う方法もあります。
重曹やセスキ炭酸ソーダを水で混ぜたものを汚れている部分につけ、馴染んだら乾拭きします。
*水垢汚れ
水垢汚れは、洗面所やお風呂場などの水まわりの鏡につきやすいです。
水垢汚れはアルカリ性であるため、反対の性質の酸性である皮脂汚れとは違った掃除方法をする必要があります。
水垢汚れには、クエン酸や酸性洗剤を使うのがいいでしょう。
しかし酸性洗剤は、取り扱いが難しいため、プロの業者に依頼してみてはいかがでしょうか。
□曇りにくい・汚れにくい鏡
曇りにくく汚れにくいフィルムを鏡に貼るか、特殊なコーティング剤を使用した曇りにくく、汚れにくい鏡がございます。
鏡表面に加工をすることで鏡の表面に水の膜が生まれ、曇りを防いでくれます
このような鏡を使用することで、お風呂の鏡でよくできやすいウロコ汚れも防止できます。
□まとめ
今回は、鏡の汚れの落とし方と、曇りにくく汚れにくい鏡についてご紹介しました。
この記事を参考にし、汚れに合った掃除方法を試していただけたら幸いです。
私たちは、住宅設備から内装・外装リフォームまで幅広く取り扱っています。
みなさまのご要望をお聞きした上で、最適な提案をします。
ご利用の際はお気軽にお問合せください。