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2018/11/10
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気になるお風呂の黒ずみ対処法|日進市の水回りリフォーム
お風呂場の黒ずみが落とせなくて困っていらっしゃいませんか。
お風呂は体の汚れを落とす場所なのに、お風呂に汚れが溜まっていると嫌な気分になりますよね。
そこで、この記事では黒ずみの原因とその対処法についてご説明いたします。
是非、この記事を参考にしてみてください。
□お風呂の黒ずみの正体
一言で黒ずみといっても、様々な汚れであることが考えられます。
まず、考えられるものは水垢です。
これは水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムによるものです。
もう1つ考えられるものは油脂汚れです。
これは、体を洗った時にでる皮脂や石鹸、また髪の毛を洗った時のシャンプーやリンスなどが固まったものです。
これらの汚れが固まって黒くなったものは黒カビと呼ばれるカビとなります。
また、カビや水垢、石鹸カスなどの様々な汚れが固まって黒ずみになっていることも考えられます。
このような黒ずみの場合、床や壁に汚れがこびりついていて、なかなか落とすのが難しいのです。
□お風呂の黒ずみの落とし方
*スポンジで落とす
お風呂の床にこびりついている汚れは、お風呂用の洗剤を使って落とすと思います。
しかし、水垢やカビは洗剤でこすっても、一見落ちたように見えますが、きちんと落ちていないことが多いのです。
そこで、使用するのが重曹とクエン酸です。
ここから、その掃除をする手順をご説明いたします。
まず、汚れが気になるところに重曹をまんべんなくかけ、その上にクエン酸をまきます。
この際、重曹とクエン酸が混ざるということを気にしなくても良いです。
次に、水をそこにかけて数時間放置してください。
最後にスポンジや歯ブラシで擦ると汚れがきれいに落落ちます。
*リフォーム
ご自身でできる黒ずみの除去方法をお教えしましたが、中には「手間をかけたくない」「時間がない」という方もいらっしゃると思います。
そのような方には、黒ずみができないようなリフォームをすることをおすすめします。
カビや水垢は湿気がないところでは発生しないため、リフォームのキーポイントは湿気をとばすことだと思います。
そこで、浴室を換気し乾燥させるために換気暖房乾燥器を設置したり、カビの生えにくい素材の浴槽や床にしたりすることをおすすめします。
ここまで、黒ずみの原因とその対処法についてご説明いたしました。
ご紹介した対処法を参考にして、黒ずみを撃退してみてください。
この記事が皆様のお役にたてたのであれば幸いです。