スタッフブログ

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2018/10/13

お役立ち情報

古いトイレや周辺設備をリフォームする際気をつけるべき点とは

長年使ってるから壁にニオイやシミがこびりついてて壁紙を貼り替えたい。

介護を楽にするためにバリアフリーモデルのトイレを導入したい。

古いトイレを一新したいという方は多いのではないでしょうか。
しかし、具体的にどこを改善すれば理想のトイレに近づくか分からないという方も多いかと思います。

そこで、今回は、トイレや周辺設備のリフォームに関する情報をいくつかご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

□トイレの本体交換
トイレの本体交換は、自分で交換することも可能なのですが、知識がなく失敗してしまうと水漏れが起こってしまいます。なお、トイレの便座・座面のみの交換の場合、比較的簡単な取り外し・取り付けのみの作業なのでご自身で交換をいただけます。その際、ウォシュレット機能や便座の自動開閉など、お持ちのトイレの機能に適合する便座、座面であるか確認しましょう。

□トイレは修理を行うよりもリフォーム・交換をする方がお得

故障などが原因でトイレを変えたいと思った際、本体の修理を行うよりも丸ごと交換してしまった方がお得になる場合が多くあります。
最新のトイレは節水、節電機能や汚れの付きにくい機能が搭載されているためお財布に優しい上、お手入れが簡単です。修理するほどの状態であるならば、トイレを丸ごとリニューアルすることをおすすめします。

*手すりを付けてバリアフリー化
家族が要介護となり、できるだけ排泄行為に費やす労力を削減したいとお考えの方も多いことでしょう。トイレをバリアフリー化する場合、「手すり」の設置が重要になります。要介護者にとって便座に座り、立ち上がる行為は大変な労力を必要とします。便座から少し高い位置に手すりを設置するとよいでしょう。

* 壁紙は「防臭タイプ」がおすすめ
トイレの壁紙に染みついた嫌な汚れやニオイにお困りのご家庭は多いのではないでしょうか。
そんなご家庭におすすめなのが「防臭タイプ」の壁紙です。特殊な加工を施された壁紙がトイレの嫌なニオイを消臭してくれます。また、壁紙自体にニオイが付くこともないため安心です。
その他、湿気や汚れに強い壁紙も販売されています。壁紙を貼り替える際は高湿度でいやなニオイが残りやすいというトイレの特殊な環境に適した壁紙を選びましょう。

□最後に
トイレの本体性能だけでなく、バリアフリー設備や防臭壁紙など周辺設備も日々進化しています。節水、節電による光熱費カット、また、家族のニーズを満たすトイレに変貌させるためにも古いトイレを一新し、新たなトイレの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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