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2018/10/11
お役立ち情報
お手入れ簡単な上に光熱費もカット:最新トイレの性能に迫る
あなたのお宅にあるトイレはいつ購入されたものですか?
もう何年も前に購入したまま変えてないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、トイレの技術や性能は日々進化しており、知らないうちに損をしてしまっているかもしれません。
そこで今回は、最新のトイレが持つ驚きの性能をご紹介します。
□抜群の節水性能
トイレは日々大量の水を必要とします。従来のトイレだと年間20000円ほどの水道代がかかっており家計にとって痛い出費となっています。しかし、最新のトイレだと15年前のトイレと比べ約60パーセントの節水を実現。年間約15000円の水道代節約を見込むことができます。
□節電性能も充実
トイレに温水機能や便座ヒーターがついているご家庭は多いのではないでしょうか。実は、従来型のトイレはそういった機能に年間6900円分の電気を使用しています。しかし、最新型のトイレは夜間に暖房機能をオフにする、保温機能を向上させるなどの技術を用いているため、年間の電気代は1500円程度に抑えることができます。
□お掃除がより楽に
トイレはその性質上すぐに汚れてしまう上、ニオイも気になります。そのため今まではこまめに掃除をする必要がありました。しかし、最新のトイレなら掃除に手間暇をかける必要がありません。最新のトイレは自分でノズルを洗浄します。また、トイレ使用後に抗菌水で表面をコーティングすることで汚れが付着しづらくなるよう設計されています。さらに、トイレ周りの「縁」を取り払うことで、今まで掃除できなかった部分を直接拭くことを可能にしています。
□立ち上がるのをサポート
近年、急速に進む高齢化の影響で、在宅介護を強いられる家庭が多くなっています。介護で大変なのが入浴と排せつです。トイレは服の着脱や、座ったり立ち上がったりと被介護者にとってとても大変な作業が多く一苦労です。
そんなトイレの介護が大変だという介助者の声に応え、近年、便座から立ち上がるのをサポートしてくれるタイプのトイレが登場しています。便座横にアームレストを設置したり、便座そのものが上下するデザインを採用したりすることで、足腰が弱い被介護者の悩みを解決しています。
□最後に
毎日の暮らしに欠かせないトイレ。日々使うからこそできるだけ管理に手間がかからず、コストのかからないもの良いですよね。ご自宅のトイレを最新型のトイレに変えれば、コストカットや維持管理の負担軽減を実現できるでしょう。これを機に、お宅のトイレを最新型のものに変えてみてはいかがでしょうか。