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2018/09/30
お役立ち情報
水回りのリフォーム|バリアフリーにするメリットをご紹介
ご高齢化の方や、障がいをもったお子様がいらっしゃるご家庭では、通常の住宅で何かと不便に感じることが多いかと思います。
家族がみんな快適に暮らせるためにご自宅のバリアフリー化をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
1日に何度も使用するトイレや、滑って転倒してしまう危険性のあるバスルームはバリアフリーにリフォームする場所としてもっともよく選ばれる場所です。
そこで、今回はリフォームで水回りのバリアフリー化するメリットを方法別にご紹介します。
□手すりの設置
立ち上がりの動作や、トイレの排泄の姿勢が辛い方にまずおすすめしたいのが手すりの設置です。
*設置するメリット
手すりを設置することにより、体重を手すりにかけられるため体制が安定します。排泄は介護を必要とする場合が多いものの、介助者の負担が大きい部分です。被介護者の動作がスムーズに進行する上、介助も楽になるでしょう。
*設置する上での注意点
手すりには、L字になっているタイプの手すりやI字になっている手すりはもちろん、跳ね上げ手すりやはね上げ式手すりといったものもあります。
どの形状が使用しやすいかは個人差があるので展示場などで実際に試してみると良いでしょう。
また、気をつけたいのがご自宅の壁に対応しているかどうかです。
壁の強度や、劣化の状態によっては体重をかけた勢いで手すりごと壁が剥がれてしまう可能性があります。壁の修理が必要になるだけではなく、けがをしてしまう危険性がありますので事前にご自宅のどの位置であれば設置可能か、調べておきましょう。
□リフトの設置
*設置するメリット
座ること問題なく行えるものの、膝を曲げたり体を持ち上げる動作が辛い方にはリフトの設置がおすすめです。
リフトを設置すればボタン一つでトイレの座面が自動で動きます。座面に座るだけで体を向きを楽に変更でき、上下運動も可能です。
膝が動かしにくい方や体を持ち上げが難しい方は、頭の重さを支えきれず頭を前方に向けられない、バスルームで転倒してしまうのではないかという不安をお持ちではないかと思います。そのような方にはぜひリフトの設置をおすすめします。
□最後に
水回りをリフォームしてバリアフリーにするメリットをご紹介してきました。
株式会社インフォールドではお客様のご希望に寄り添い、リフォームをさせていただいております。
水回りのバリアフリーリフォームをご検討でしたらぜひ一度ご相談ください。理想の住宅にリフォームいたします。