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2018/07/20
お役立ち情報
名古屋で受けられる補助金制度とは?|水回りのリフォームを検討中の方必見
名古屋にお住まいの方で、「そろそろトイレが汚れてきたし交換のリフォームをしようかなあ」とお考えの方や、そのついでに住宅リフォーム全般をお考えの方にお伝えしたいことがあります!
それは、名古屋にはリフォームをする際に受けることのできる補助金制度が存在するということです。
補助金制度の存在を知らずに、全額実費でリフォームをしてはもったいなくありませんか?
そこで今回は、名古屋にお住まいの方を対象にして、「名古屋ではどんな補助金制度があるのか」ということをご紹介します。
〇名古屋市木造住宅耐改修助成金制度
こちらは名古屋市が実施する耐震審査を受けた判定地の結果が0.7未満の場合に、判定地を1.0以上にする耐震工事を施した家に対して与えられる助成金です。
仮に判定地が0.7以上あった場合には、+0.3以上にした判定地の結果になる場合に助成金が与えられます。
つまり工事前の判定地が0.9であった場合には、工事後の判定値を0.12にしなければ助成金を得ることができないということです。
〇名古屋市非木造住宅耐震改修助成
マンションや共同住宅、もしくは長屋などの木造建築ではない住宅で、かつ耐震診断を受けた結果が安全でないと判断された場合、耐震改修工事に助成金が付きます。
また2017年からは、段階的耐震改修工事についても助成金付与の対象になりました。
この段階的耐震改修工事というのは、耐震改修工事を1回で完了させるのではなくて、2回に分けて工事を行うというものになります。
〇名古屋市介護保険住宅改修費の支給
こちらは介護のために家の中に手すりを設置したり、床材を滑りにくい素材に張り替えたりする場合に支給されるものです。
その改修工事にかかる費用のおよそ9割を名古屋市が負担してくれます。
工事を行う際には名古屋市にその旨を申請するようにしましょう。
利用程度額が20万円の範囲内で工事にかかる費用の9割を名古屋市が負担してくれます。
〇名古屋市障害者住宅改修助成金の支給
こちらは身体障害者手帳の肢体不自由障害程度が1級〜3級に該当する方、もしくは医師から自閉症状群と診断された方を対象にして、専門的助成指導を実施するとともに、工事費を80万円まで名古屋市が負担するというものになります。
また専門的助成指導は、訪問による住宅改造相談を通して行われます。
今回は、名古屋市が実施している補助金制度について一通りご紹介しました。
この他にも燃料電池に関する助成金などここではご紹介できていない制度も存在します。
このような情報は名古屋市のホームページから確認するか、もしくは直接市役所などに出向いて相談することが可能です。
名古屋市でリフォームについてお考えの際には、ぜひこのような助成金をうまく使いましょう!
そしてリフォームについて検討してみたいという方がいらっしゃいましたら、インフィールドまでご相談くださいませ。