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2018/07/22
お役立ち情報
約10年前の古いタイプのキッチンと最新式のキッチンの特性の違いとは?
「今使っているキッチンをもっと最新の良いものに替えたいなあ」とお考えの方はいらっしゃいませんか?
しかし、ただ漠然と新しいものに替えたいと思う気持ちはあるものの、「実際に新しいキッチンに替えたら何か機能が変わるの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、10年前の古いタイプのキッチンと最近販売されている最新式のキッチンでは設備の特性などにどのような違いがあるのか、ということをご紹介します!
キッチンのリフォームをお考えの際には、ぜひこの記事でご紹介する内容を参考にしてみてくださいね。
〇ワンタッチで水を出したり止めたりできるようになった
最新式のキッチンでは、レバーをいちいち上げたり下げたりすることなしに、水を出したり止めたりといった作業をすることが可能になりました。
お料理をしながら水栓をひねることが躊躇われるようなシーンでも、このような機能の備わっているキッチンであれば安心です!
また、ワンタッチ機能のものに加えて、蛇口に手をかざすだけでセンサーが反応してお水がでてくるタイプのキッチンもございます。
このようなキッチンでは調理の手間が省けることはもちろんのこと、レバーを上げ下げする手間がなくなることで節水効果も得られるのです!
〇シンクにゴミが溜まらない工夫がなされている
今までのキッチンのシンクと言えば、全てのお皿を洗い終わったあとにシンクに残ったゴミを三角コーナーにまとめたり、排水のところに設けているゴミネットに手でゴミを移動させて流しこんだり・・・といった手間がかかっていたのではないでしょうか。
しかし最近のシンクは、平面ではなく約3度の傾斜が意図的に設けられています。
こうすることによって、洗い物をしている間に、ゴミが自然と排水口の方へと流れて行ってくれるのです。
ゴミを手で触らなくても自然とゴミ箱の方向へと流れていってくれるのは、便利な機能ではないでしょうか。
〇レンジフードは自動洗浄可能になった
レンジフードというと、一年に一回、気合いを入れてからでないと掃除をするのが億劫になってしまう場所といっても過言ではないでしょう。
多くの人が年末に掃除をする場所だと思いますし、このレンジフードの清掃を専門に行っている清掃業者も存在するくらいです。
従来のレンジフードは汚れがつきやすい上に、落とすのは難しいというやっかいな素材からできていましたから、苦労して掃除するのも無理はありません。
しかし最新式のキッチンでは、レンジフードにお湯をセットしてスタートボタンを押すだけで自動で洗浄してくれる機能が備わっているのです。
今回は、10年前にはなくて最新式のキッチンには備わっている機能を3つご紹介しました。
キッチンは10年の間でここまで便利になったのです。
新しいキッチンに興味をお持ちになった方がいらっしゃいましたら、ぜひインフィールドまでご相談くださいませ。