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2021/12/12
お役立ち情報
インフィールドインテリア 防災(3) 後編
皆さんこんにちは。インフィールドの松沢です(*σ∪σ)ノ
今回は前回の続きで防災についてご紹介をしたいと思います。
ライフラインが使用できない生活を考えて、具体的な災害時に役立つリフォームについて
ご紹介しますね!
🏠キッチンリフォーム
前回の投稿で非常食のローリングストックについてお話をしました。
在宅避難時に必要な備蓄品はたくさんあるため、キッチンにある程度の備蓄品を置いておける
収納スペースを確保しておく必要があります。
キッチン商品は様々なメーカーからたくさんの種類の商品が発売されております。
キッチンの本体には、キッチンツールや材料の使用頻度に合わせて、適材適所に収納ができる
工夫がされているので、キッチンリフォームの際には気になるメーカー商品は可能な限り
ご覧になられるといいかと思います。
【参考資料:クリナップ ステディア】
また、地震が起きた際には、揺れによって吊戸棚の扉が開いてしまい、中にしまってある
食器類が落ちて二次災害につながるケースも少なくありません。そんなときのためには、
カップボード(キッチン収納)の扉に解放防止用の金具を取り付けることもできます。
もしもの時の備えになるので、カップボードをご購入の際には、取り入れてもらうことが
おすすめです。
【参考資料:クリナップ ラクエラ】
🏠断熱リフォーム
在宅避難の際に、電気やガスが使用できなくても、外気温の影響を受けにくくするための
断熱リフォームも防災の観点からすると効果的です。
断熱リフォームというと、天井や壁・床の大規模なものを想像されるかと思いますが、手軽に
できる断熱リフォームもあります!それが、サッシ周りの断熱です。
内窓の設置や玄関ドアの交換であれば、ご自宅の状況によっては、半日〜1日で完了できる
場合もありますよ(^^)
【参考資料:LIXIL】
先にお伝えしたように、一番効果的な断熱は住居空間全体を包み込みように天井・壁・床に
断熱材を施工することです。大規模なリフォームとなりますが、築年数が経っているお宅の場合、
断熱材が十分に施工されていないケースも考えられますので、お家の築年数によっては
一度検討されるのがおすすめです!
🏠ソーラーパネルの設置
特に台風や地震が発生した場合、大規模な停電が起こってしまうことがあります。
災害の被害規模にもよりますが、残念ながら長い場合1〜2週間程度の停電期間が続くことも
考えられます。その時に役立つのが、ソーラーパネル(太陽光発電)です。停電時にお家で
使用する全ての電気を賄うことは難しいのですが、一定量の電気は使用することが可能です。
また、蓄電池も併用すると夜間でも電気を使用することが可能です。
加えて、有事の時以外にも日々の生活での電気代をお安くすることもできますし、
話が大きくなってしまいますが、環境問題の対策にも貢献できますよね!
設置時にコストはかかりますが、もしもの時に備えて設置するものいいかもしれませんね。
【参考資料:SHARP】
いかがでしたでしょうか。
今回は、後編ということで具体的な防災お役立ちリフォームについての内容をまとめてみました。
上記以外にも少しの工夫で、いざという時の備えになると思います。
どんな小さなリフォーム内容に関しても、インフィールドの提案上手なスタッフがお客様
それぞれのご不明・ご不安点を解消し、しっかりとした対策を考え、ご提案致します!
ご相談・お見積もりは無料ですので、ぜひお気軽にどうぞ♪
では、次回の更新もぜひお楽しみに☺✨