こんにちは。インフィールドの松沢です(*σ∪σ)ノ

さて、今回はキッチンの加熱機器についてお話したいと思います。

お客様と仕様のお打合せをさせて頂く際に、こちらもよく受ける質問です。

ガスとIHどちらにしよう？

実は私も自宅を建てる際にどちらにしようか考えました。決め手となったのは、太陽光パネルを

搭載して自宅をオール電化にしようという決断でした。私のように大きな決め手がある場合は、

迷う時間も少なく、決断できますが、リフォームの場合はそうはいかないケースも多いです。

そんな時に少し参考にしてもらえるといいかと思います(^^*)

今週と来週とに分けてそれぞれの魅力やデメリットについてご紹介します。

🏠 ＩＨの魅力

IHといえば、安全性が魅力の一つですね。

そのイメージからか、火力が弱そうというイメージを持たれている方も少なくありません。

しかし、IHの火力はガスに決して劣りません。

電気の力で鍋やフライパン自体を発熱させる仕組みなので、直火と違って熱が周囲に逃げない

ので、効率よく加熱することができます。

ガスに比べると火加減の調整が簡単なのもIHの大きな魅力のひとつです。とろ火から強火まで

ボタン調査で細かく調整でき、鍋底全体の温度を一定に保つことも簡単です。

調理中に具材を足して温度が一時的に下がっても、センサーで鍋底の温度を感知し、すぐに

設定温度に戻ります。温度が一定に保てることで、むらなくきれいな卵焼きが焼け、揚げ物も

カラッとおいしく作ることができますよ。

また、電力による発熱なので、日やガスに比べると、安全性が高く、子供やご年配の方にも

安心してご使用頂けます！また、フラットなトッププレートなので、使用後はさっと拭くだけ

でお手入れも楽々です♪

【IHメリットのまとめ】

・火やガスに比べ、安全性が高い

・火力調整が細かくでき、鍋底の温度を一定に保つことができる

・お手入れが簡単

🏠 IHのデメリットは？

魅力的なIHにもやはり、デメリットは存在します。ガスからIHに変える際にどうしても出て

くる問題が、フライパンなどの調理器具をIH対応のものに変えないといけないことです。

IHはプレートが平面で電気の熱を利用して加熱するので、鍋底が平らなものしかしようする

ことができません。また、直火を使わないので、炙りや焦げ目をつける料理がガスに比べると

不得意と言えるでしょう。合わせて、気を付けなければならないのは、火が出ておらず、

プレートが平面なので、加熱後すぐに素手で触ってしまうとやけどをする可能性があります。

【IHデメリットのまとめ】

・IH対応可の調理器具しか使えない

・直火の調理ができない

・加熱後、すぐに触ってしまうとやけどの恐れあり

・停電時には使えない

ここまででご紹介したようにIHと一言で言ってもメリット・デメリットがたくさんありますね。

ご自宅の電気の状況によっては、契約アンペア数等の確認が必要になるので、注意も必要です！

今回はまず、IHのご紹介からしました。来週は引き続き、ガスの紹介をする予定ですので、

次回の更新もぜひお楽しみください☺✨