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2021/07/19
お役立ち情報
住まいのお手入れ講座 エアコンのお手入れについて
こんにちは。インフィールドの松沢です(^∪^*)
梅雨が明けましたっっ✨開けたと同時にものすごい暑さで、ぐったりとなってしまいますが、
空調設備などをうまく活用して、熱中症にならないように気を付けてくださいね。
さて、今回は“住まいのお手入れ講座”と称して、お家のお手入れに関してお話したいと思います。
まずは、この暑い時期の省エネ対策の一つとしても挙げられる、エアコンのお掃除について、
ご紹介します!
🏠 最後のエアコンの掃除をしたのはいつですか?
夏時期に向けて、エアコンの掃除を済ませた方もいらっしゃるかと思いますが、
まだの方は今からでも遅くはないので、ぜひ掃除をしてみてください。
エアコンが汚れた状態だと下記のような事態になってしまいます!!
・カビによる健康被害の発生
内部に発生したカビをそのまま放置ししまうと、ぜんそくやアレルギー性鼻炎などの病気を
引き起こしてしまう可能性があります。エアコンを使用する時期に室内にいると風邪の
ような症状が出るのであれば、エアコン内のカビが原因の可能性があるので注意してください。
・電気代が高くなる!!
エアコンが汚いままで、内部にホコリが溜まっているとフィルターが目詰まりを起してしまい、
エアコンが効率よく動かなくなってしまいます。こうすると必要以上に電力を消費するので、
電気代の高騰につながります。省エネ生活を送るためにも、きれいな状態を保つことが重要です!
🏠意外と簡単にできるエアコン清掃
①エアコン下を養生し、電源を切って、コンセントを抜く
②エアコンの上部・表面のほこりをふき取る
③カバーを開けて、フィルター・ルーバーを外し、掃除
フィルターは掃除機でほこりを吸い取り、お風呂場のシャワー・洗濯用の洗剤を使って
洗います。カビが生えていたり、除菌をしたい方は専用のクリーナーを使用してくださいね。
④しっかりと乾燥させる
乾いた布で余分な水分をふき取り、自然乾燥させましょう。天気の良い日に天日干しすると
30分程度で乾きますよ!
⑤パーツを元に戻す
⑥送風運転をする
パーツを元に戻した後は、30分程度送風運転をして、乾かしましょう。
水分が残ってしまうとカビ発生の原因となってしまうので、しっかりと乾燥させることが
最も重要です!
また、掃除だけでなく、日々の使い方でこまめに手をかけると
カビの原因を防ぐことができます!!
・冷房運転の後に1時間程度の送風運転をする
・室内を換気する
・使用していない時期でも月に1回程度送風運転をする
この3点を行うことで、エアコンの内部にカビが発生するのを防ぐ働きがあるので、
ぜひお試しください。エアコン内部の取り外すことができないパーツまで掃除をしたい場合は、
私たちのようなリフォーム会社やクリーニングの専門業者さんに依頼をしてくださいね!
さて、今回は建築の話から少し離れて、住まいのお手入れについてお話させてもらいました。
リフォームとは直接関係ないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、住まいを大切に
するといった観点では想いは一緒です♪今後もいろいろなお話の合間にお家のお掃除や
お手入れ方法についていろいろとご紹介していこうと思います。
今後の更新もぜひお楽しみに☺!