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2021/04/04
お役立ち情報
インフィールドインテリア アクセントクロスのポイント
こんにちは。インフィールド設計・コーディネーターの松沢です✨(*σUσ)
不定期ではありますが、お家に関するいろいろな情報を配信させて頂きたいと思いますので、お付き合い頂けると嬉しいです。
本日は、
お家のクロス(壁紙)の貼り分けポイント
についてご紹介します。
コロナ禍であるこのご時世、お家時間も増えていることと思います。お部屋で過ごす時間が長くなると模様替えやインテリアの変更をしたくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その中でもお部屋の雰囲気をガラっと変えることができるのは、室内空間の大部分を占める壁のクロス張替えです。お部屋全体を張り替えようとすると時間とコストがかかり、二の足を踏んでしまうかもしれませんが、一面だけであれば手間もコストも大きくはかかりません。今は接着剤が付いた状態のクロスの販売もされているので、DIYしてみるのもいいかもしれませんね。
ご存じの方も多いかと思いますが、お部屋の一面のみ色や柄目を変えたクロスを張ることをアクセントクロスと言います。壁の一面を変えるだけで、お部屋の印象は大きく変わります。大胆に張り替えるのは勇気がいるなぁ…と思っている方も多いかと思うので、そんな方のために、貼分けポイントをご紹介したいと思います。
アクセントクロスのポイント①
カラーに気を付けよう!
色が違えば、与える印象も変わります。
・暖色系(レッド・オレンジ・ピンクなど):温かみのあるかわいらしい雰囲気の空間に
・寒色系(ブルー・グリーン):爽やか,かっこいい雰囲気の空間に
・モノトーン:シンプルで洗練された空間に
一般的に暖色は進出色(飛び出て見える効果),寒色は後退色(奥に広がって見える効果)と言われているので、空間の広さに応じて検討してみてくださいね。
また、一見して派手だなと感じる柄物クロスも遠目で見てみると、気にならないことがあります。そういった柄は他で使用しているカラーと色味が統一しています。
色味だけでなく、明るさ(トーン)によっても与える影響は変わります。
カラーについては次回の投稿でお深堀りしていきますね。
アクセントクロスのポイント②
柄目に気を付けよう!
せっかくのアクセントだから柄物をいれたい!という方も多いでしょう。
柄物は柄目の大きさがポイントです。小さなスペースに大柄のデザインのものを入れてしまうと、空間が狭く感じられます。LDK一面などの広い空間であればよいのですが、居室など限られた空間を広く見せたい場合は小さめな柄がおすすめです。
アクセントクロスのポイント③
今あるインテリアの配色を考えよう!
室内空間は壁だけでなく、床・建具・カーテン・家具などとの組み合わせも重要です。
ナチュラルカラーには、淡いカラーのアクセントを、ダークカラーには重厚感のあるカラーをお選びになると馴染みがあっていいでしょう。
アクセントクロスが決まっても、その他の部分のカラーとの相性が悪いとせっかくのアクセントも映えなくなってしまうので、要注意です。
この3ポイントに注意してもらえると、よりステキな空間が出来上がると思います。
お家時間充実の今、ぜひお試しください。
大規模な張替えやインテリアのことでお悩みがありましたら、ぜひお問い合わせ頂ければと思います。
お客様のご要望をじっくりヒアリングさせて頂き、ご期待以上の提案をさせて頂きます。
では、初回の投稿はこれで終わりです。次回投稿をお楽しみくださいm(_ _)m