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2021/01/16
お役立ち情報
日進市の方へリフォームとリノベーションの違いについて
こんにちは、インフィールドマーケティング担当のいわむらです👩♪
皆さんはリフォームとリノベーションの違いについてご存じでしょうか❔
言葉は知っていても2つの違いについてぼんやりとした認識で、はっきりと
違いを述べられない方も多いのではないでしょうか?
リノベーションは、リフォームよりも大規模な工事と思っている方も、逆にリフォームはリノベーションの簡易版と思っている方もいます。皆様はどのようなイメージをお持ちでしょうか❔
昨今では、DIYの流行と共に雑誌やテレビなど各メディアで「リフォーム」「リノベーション」という言葉を見かけることが多くなってきたので、今回はこの2つの違いについてご紹介していきたいと思います(^▽^)/
ーそもそも明確な定義がないー
実は、リフォーム、リノベーション共に定められている明確な定義がないと言事です。
「おいおいなんだよ・・・それでは今回の表題終わってしまうじゃないか」と思いますね
ですが、そうはさせませんので引き続きお目をお通しください✨
両者は現状リフォーム会社リノベーション会社がそれぞれの解釈によって住まいに手を加える際の目的や意図をもとに使い分けられています!
ーリフォームとは「現状回復」ー
一般的にリフォームとは、現状回復のための、修繕・営繕・不具合個所への部分的な対処を意味します🔨✨
マンションやアパートなどの場合、退居した後引き渡しの前に入居する元の状態に戻すことをいう場合も
あり、「原状回復」なんて呼ばれることもあります❕
マンションやアパートにも限らず、戸建ての場合でも、例えば経年劣化によりフローリングが傷んだため張り替えたり、古くなったユニットバスを新しいものに取り換える、なども古くなった住まいも購入当初の新築同様状態に戻すことも原状回復です✨
英語で「REFORM」は改正する、改善する、是正すると、もともとが悪い状態からの改正を意味しており、
リフォームという言葉を使用するとき、一般的には老朽化が進んでいる部分を修繕したり、
壊れているところや、劣化が進んでいる個所を直したり、新しく綺麗にすることを言います✨
ーリノベーションとは機能・価値の再生のための改修ー
その家での暮らし全体に対処した包括的な改修をさし、間仕切りを大きく変更し光が差し込み空間を広げたことにより、風が通り広々としたリビングから吹き抜けの天井が続き、元の居住空間よりもはるかに住み心地の良いものにするなど挙げられます!
また、もともとは住居空間だったものを、カフェにしたりと形態をガラリと大きくかえ、建物自体を根本からかえ、建物の価値を高めることをリノベーションと呼びます😊🏠☕
英語で「RENOVATION」は更新・刷新・新たにすると意味し、新たな機能や価値を向上させる意味合いを持っています。
リフォームが元ある状態から劣化し、マイナスの状態をもとの状態に修復することに対し、リノベーションは居住空間をデザイン性の高いものに刷新したり、お住いの環境や家族のライフスタイルによって自由自在にアレンジできるような魅力があります🎵
ーリフォームとリノベーションのメリットデメリットー
メリット
✔完成後をイメージしやすい
現状回復を目的としているので、元ある材質やシステムを新しく交換するので、新しくはなりますが
大きく間取りの変更は無いため、比較的完成をイメージしやすいのではないのかなぁと思います✨✨
✔工事費用を抑えることができる
大きな間取りの変更が無いため、工事範囲は部分的に表面的になります!
そのため、工事費は比較的に抑えられるでしょう✊👩しかし新しく取り付けるモノや、グレードによっては値段が変わってきます!
✔工期が短い
工事範囲が、部分的で範囲が限定されるため、工期が比較的に短いことが多いです。
床の張り替えリフォームやクロスの張り替えリフォームなどは1日で終わりますし、トイレなどの住宅設備のリフォームなら2日間もあれば終わります❕
また、中古物件を購入し、リフォーム工事をする場合、新築を立てるよりも工事期間が短いため完成後新居に早く引っ越しすることが可能です✨
工事期間中は元のお住いの家賃と購入した物件のローン返済が重なるので、工期を短くできるのは費用コストを考慮すると嬉しいことです😊💰
デメリット
✔間取り変更ができない
マンション等は建物の構造がもともと決まっているため、自由に間取り変更ができず、リフォームができる箇所が限られます。
また、賃貸や借家の場合も、オーナー様が別にいらっしゃる場合自由にリフォームすることができない点があげられます。
✔リノベーションに比べて自由度がすくない
やはり、リノベーションと比べると施工範囲が狭まるため、自由に空間を変更したりができません。
また、可能な範囲で理想を実現させようとする場合は、追加費用が掛かっていき、更に現状の劣化が激しい場合、修復費用がかさんでしまうリスクも想定できます💦
ーリノベーションのメリットデメリットー
メリット
✔間取りや設備などの不満をほぼ解決できる
リノベーションではせいかつ生活スタイルに合わせて、自由に設計が可能です✨今お住いのライフスタイルによって住宅改修がメインになりますので、例えばお子様が生まれ家族が増えることを見越しどこでも目をいきわたられられるよう間取りを変更したり、家事動線が悪い住宅設備(キッチン、洗面所、トイレ等)の配置を作り替えたり、趣味を楽しむ空間を設けたり、収納スペースを増やしてワードローブを設けたりとバリエーションは様々で自分好みの住空間を創作できることが楽しみの一つです!
✔物件の選択肢が幅広い
中古物件を改修するリノベーションでは、新築物などより選択できるエリアや数が多いことが魅力の1つです。好立地の場所にはすでに住宅が建っていたり、条件がいくら良くても土地価格が高額の場合手が付けられない・・・というケースもあるのではないでしょうか?ですが、このような好立地の中古物件を購入してリノベーションし作り変えてしまえば、新築以上の条件や環境でお住いいただけることもあるのです✨✨
いくら物築年数が古くても、リノベーションにより室内の設備状態や機能が改修されると物件価値が高まったり、資産価値が下がりにくくなったりする場合もあります❕長い目を見たときに資産価値が落ちにくい立地の物件を所有することもポイントの1つになるのではないでしょうか。
デメリット
✔暮らし始めるまでに時間がかかる
中古物件選びから購入までの時間や購入後からのプランニング、プランニングから改修工事の着工までと・・・実際に暮らし始めるまでには時間がかかってしまいます。
実際に住むまでの家賃を考慮したり、完成までのプランニングなど忙しくて時間がとりにくい方、すぐ変えたい方は、もう一度建て替えるリノベーションにすべきかリフォームにするべきか考え直した方がいいかもしれません。
✔築が古い中古物件の場合耐久性に難がある場合も
1981年に耐震基準が見直されたことによって、建築基準法改正前と改正後では住宅の耐震基準が異なってきます。またそれとは別に築年数が古い中古物件の場合は、単純に建物自体の老朽化から設備や資材の劣化により耐久性が落ちている物件もあります。リノベーションは中古物件の改修を対象としているので、建物自体の耐久性が低下してしまっているリスクが考えられます。そのため、リノベーションによる建物の建て替えをご検討されている方は、専門の業者と一緒に物件選びからされると安心です(((uдu*)
ーまとめー
今回はリフォーム、リノベーションそれぞれの違いについて簡単にご紹介させていただきました。
それぞれのメリット、デメリットをふまえて簡潔にまとめると・・・・
コスパを重視するならば、リフォーム
自由度安ど&長期的な視点を考慮するならば、リノベーション
ライフスタイルや、目的に合わせてリフォームにするかリノベーションにするかご検討してみてください(^▽^)/
インフィールドではお客さまの様々なライフスタイルや使用目的お困りごとにあわせて、リフォーム・リノベーションを行います✨
分からないことや、初めてのリフォーム・リノベーションに不安がある方、気兼ねなくご相談ください😊✨
幅広い施工実績ありますので、掲載し紹介しているはごく一部になりますが、是非ご参考にご覧ください♪