スタッフブログ

スタッフブログ

2020/04/30

お役立ち情報

長久手市にお住まいの方へ!リフォームの流れと注意点を解説します!

キッチンリフォームをするなら、誰もが満足いくものにしたいはずです。
ただ、実際は使い始めてみて「こんなはずじゃなかった」と後悔することはよくあります。
今回は、そんな後悔をしないためにも、満足いくリフォームにするポイントを解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

□キッチンリフォームで失敗しやすいポイントとは?

冒頭でも述べましたが、キッチンのリフォームでは、使い始めてから失敗に気づくことが多いです。
そこで、ここからは、過去のリフォームで起こった失敗事例を一緒に見ていきましょう。

1つ目は、せっかく取り付けた設備を使わなくなってしまうことです。
リフォーム前は、便利と思ってつけた設備も、使わなくなってしまうことがよくあります。
例えば、「食洗機」は使わなくなることの多いもののひとつです。
これは、特に家族が少ないご家庭だと、食器洗いを手洗いで済ませることが多くなるからでしょう。
良い設備を宝の持ち腐れにしないためにも、本当に必要か、よく考えて取り付けるようにしましょう。

2つ目は、キッチンの見え方で失敗する例です。
完成したキッチンが暗くて作業しづらかったり、キッチンの中身が丸見えになったりして後悔するのも、よくある話です。
これは、形の特性や移動の必要性から、特に対面型のキッチンに多く発生します。
そのため、対面型のキッチンを検討している方は、明るさとプライバシーに関しては特に注意しましょう。

3つ目は、キッチンの配置がうまくいかず失敗する例です。
キッチンには、ゴミ箱、冷蔵庫、食器棚など配置するものが多くあります。
これらを置く位置を考えていないと、わざわざリフォームしたのに逆に使いにくくなってしまうこともあるので、こちらも注意してください。

 

□失敗しないためにはどうすれば良いのか

先ほど、キッチンリフォームの失敗例を紹介しました。
ただ、いくら失敗例を学んでも、実際は思わぬ問題が発生してしまうものです。
では、失敗を防ぐためにはどのようなことをすれば良いのでしょうか。
それは、失敗するポイントを知り尽くしたリフォーム業者をしっかりと選ぶことです。

リフォーム会社の中には、建築やインテリアの知識をほとんど持たない人がプランを担当している場合もあります。
そのため、失敗しないリフォームをするためには、いかに信頼のできるリフォーム会社を選ぶかが非常に大切です。
次の章からは、リフォーム会社選びのコツを紹介していくので参考にしてみてください。

 

□リフォーム業者選びのコツ

ここからは、リフォームの失敗を未然に防いでくれる、頼もしい業者の選び方を3つ紹介していきます。

1つ目は、必要な資格をきちんと持っているかどうかです。
実は、リフォームの金額が500万円以下の場合は、いくつかの例外をのぞいて、基本的には資格を必要としません。
しかし、そうは言ってもやはり、資格を持っている人に請け負ってもらいたいですよね。
そこで、以下では、業者選びの際に確認したい、いくつかの資格を紹介していきます。

まずは、建築士の資格です。
先ほども説明したように、大規模な模様替えや三階建て以上の建物のリフォームなどの条件に当てはまらなければ、無資格でリフォームを行えます。
しかし、建築士の資格は国家資格であり、所有していればそれだけ信頼できるものなので、選ぶ基準のひとつにしても良いと思います。

他にもリフォームに関わりの深い国家資格は、「建築全般・設備・内装」の3つに分類され、実に様々な資格があります。
ご自身のリフォーム内容に合わせてチェックしてみると安心ですね。

また、国家資格ではありませんが、参考にしたい資格としてはインテリアコーディネーターの資格もあります。
建築のことを学んだことがある人でも、インテリアのことまで学んでいる人はそれほど多くありません。
特に、内装にこだわりたい人は、こちらも合わせて確認してみると良いでしょう。

2つ目は、創業年数と実績です。
結論から言うと、創業年数は5年から10年の業者が良いと言われています。
しかし、年数だけで判断すると、優秀な職人がいるのにもかかわらず、新しい会社だからという理由で候補から外してしまう可能性があります。
そこで、私がおすすめするのは、年数ではなく施工実績を見て判断する方法です。

実績をみることで、技術面で安心できる業者かどうか判断できるだけでなく、その業者が得意としているリフォームがわかります。
どの分野も平均的な業者に頼むよりも、得意分野を持っている業者の方が頼もしく感じますよね。
施工実績はホームページなどで確認できるので、一度チェックしてみると良いでしょう。

3つ目は、業界の団体に入っているかどうかです。
理由は、団体に加盟するには、ある程度の基準を満たす必要があり、業者の信頼性という点では、ひとつの判断基準になるからです。
ただし、団体に加盟しているすべての業者が優良というわけではなく、中にはほとんど活動していない団体もあります。
そのため、どんな団体に加盟しているかは、あくまで参考程度にしておいた方が良いでしょう。

 

□まとめ

ここまで失敗しないリフォームのコツについて紹介してきました。
やはり失敗を未然に防ぐには、業者選びが大切になります。
信頼できる業者を探して、満足いくリフォームを実現していきましょう。
この記事を読んだ方で、長久手市でのリフォームに少しでも興味がある方は、ぜひ当社に相談くださいませ。

Copyright© 2017 株式会社インフィールド. All Rights Reserved. Created by Co., Ltd ABABAI.