スタッフブログ

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2020/04/08

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フローリングの修理について長久手市のリフォーム業者が紹介!

床材にフローリングをご使用の方は、いらっしゃるでしょうか?
フローリングは、使い勝手が良いため、床材に使用している方も多いと思います。
しかし、キズや凹みの多さに悩んでいる方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は、フローリングの修理について、長久手市のリフォーム業者が自らご紹介します。

 


□フローリングの修理について

フローリングは木製のため、キズがつきやすく、汚れやすい床材です。
キズや汚れを目立たなくするために行う修理を、フローリング補修といいます。
フローリングは部分的に張り替えることも可能です。
しかし、同じ種類のフローリングを探すのは大変で、たとえ、同じ種類を見つけたとしても、ロット違いや色あせにより全く同じ色に張り替えることは難しいでしょう。
そのため、全面的な張り替えとなる場合が多く、工期が長く、高額なリフォームになりがちです。
一方で、フローリング補修は、補修材を用いて修理を行うため、時間や費用を抑えられます。
キズや凹みの根本的な解決にはならないため、注意が必要です。
しかし、大きなキズがなければ張り替えではなくフローリング補修を行う方が安く、補修部分を目立たなくさせられます。

フローリング補修は、プロの職人に依頼し、行う場合もあれば、素人でも簡単にできる場合もあります。
プロの職人が行うフローリング補修では、フローリングについたキズや凹凸、シミを修理し、新品同様に仕上げます。
素人の場合は、浅いキズや切りキズをホームセンターで購入できる補修材によって埋め、はみ出した部分をヘラなどでこすり取ることでフローリングを修理する場合が多いでしょう。

 


□フローリングにキズがつく要因について

フローリングは木製でキズがつきやすいと説明しましたが、その要因をご存じでしょうか。
今回は、3つのキズがつく要因をご紹介します。

1つ目は、家具です。
典型的な例としては、椅子が挙げられるでしょう。
椅子は使用頻度が高く、動かすたびにフローリングを擦り、簡単にフローリングにキズをつけます。
また、タンスや本棚などの収納物が多く、重い家具の圧によって、フローリングが凹むことがあります。
対策としては、重さのバランスを考慮して収納することやフローリングとの設置面積を増やすことが有効でしょう。

2つ目は、水分や油分です。
フローリングは、木製のため、水分でカビや腐食が発生します。
また、油分は、フローリングに染み込みやすく、染み込むと徐々に劣化させます。
フローリングが痛まないように、水分や油分をフローリングにこぼした際には、すぐに拭き取るようにしましょう。

3つ目は、掃除機です。
掃除機は、種類によりますが、フローリングにキズをつける要因になります。
ゴミの除去率を向上させるために吸引部にモータヘッドを採用している掃除機は、吸引部のブラシが高回転し、フローリングをヤスリで削るような状態になり、キズをつけることがあります。
そのため、フローリング掃除の際には、モータヘッドが採用されていない種類の掃除機を使用するとよいでしょう。
また、掃除機の本体を引きずるとキズをつけることがあるため、気をつけましょう。

 


□フローリングの修理費用の相場について

フローリングは、人気が高いですが、日々の生活でキズがつきやすい床材です。
そのため、キズや凹みを隠したい場合もあるでしょう。
そこで、フローリングの修理にかかる費用について、素人とプロの職人の場合に分けてご紹介します。

素人が自らフローリング補修をする場合は、ホームセンターで売られているフローリング補修材を使用するため、その費用の相場は、数千円です。
ホームセンターで売られているフローリング補修材の例として、「かくれん棒」があります。
価格は、400円ほどで簡単にフローリングのキズや凹みを目立たなくさせられるため、有名です。
素人の場合は、かえって補修部分が目立つ場合もあるため、注意しましょう。

プロの職人によるフローリング補修の費用の一般的な相場は、2万円〜5万円です。
最近では、1日の時間制で区切ってフローリング補修を行う業者も増えています。
また、1平方メートルあたりで価格を設定している業者も多く、まずは、見積もりを依頼すると良いでしょう。
1平方メートルあたりの場合の費用の相場は、1万円前後です。
ただし、キズの数や大きさによって追加料金が発生する場合もあり、使用しているフローリングの種類によっても価格が変動します。
専門の業者に依頼すると、素人が自ら行うよりも高額になりますが、その仕上がりには、目を見張るでしょう。

 


□まとめ

フローリングは、人気が高い床材ですが、日常生活の中で、キズが多くつきます。
そのため、キズや凹みを目立たなくさせるために、フローリング補修は、有効な手段でしょう。
しかし、フローリング補修は、キズや凹みの根本的な解決にはならないため、専門の業者に依頼をし、張り替えも検討してみてはいかがでしょうか。

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