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2019/11/25

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リノベーションと同時に配管も工事するべき?|長久手市で中古住宅改修

「中古住宅のリノベーションをしようと考えているけど、配管も工事した方がよいのだろうか」
「配管の工事ってどのようなものがあるのだろうか」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
配管工事はいつでもできるわけではありません。
そのため、リノベーションなどの大きな工事の際にやってしまいたいと考える方は多いでしょうし、中古住宅だと配管の劣化が気になるところですよね。
今回は、リノベーションの際の配管の工事について解説するので、参考にしてください。

 


□配管の種類と工事内容

*給水管

給水管は、水道局の排水管から各家庭に水を流し込むための配管です。
「鋼管」と「樹脂管」に分けられ、以前は「鋼管」が主流でした。
しかし、時が経つにつれて管の中に赤さびが生じるといった課題があるために、最近では塩化ビニルという樹脂を使った「樹脂管」が主流になっています。
中古住宅のリノベーションの場合は、家の給水管の素材をしっかりとチェックするようにしましょう。

 

*給湯管

塩化ビニルは一般的に熱に弱いため、給水管とは別に給湯管を設ける場合があります。
塩化ビニルの中でも特に耐熱性の高い素材を使って給湯管の設置が必要な場合もあるので、給水管を工事する際には、給湯管にも注意しましょう。

 

*排水管

下水道は、市町村が管理する公共の下水道と、個人の敷地内にある排水設備の2つに分けられます。
個人の所有する排水設備が劣化している場合は工事をすることをおすすめします。

 


□配管を工事するメリット

*水がおいしくなる

給水管・給湯管を工事すると、いままでの赤さびなどがなくなり、水がおいしくなります。
お子様がいらっしゃる方は特に水の安全性が重要なため、給水管・給湯管の工事は検討してみるとよいでしょう。

 

*今後の面倒がなくなる

塩化ビニル系の管は約50年耐久すると言われているため、リノベーションの際に配管工事をしてしまえば、半永久的に配管工事が不要になります。
また、配管の劣化を放置しておくと、いつの間にか大変な被害を及ぼすほどに劣化・破損してしまうことがあるので、少なくともリノベーションの際の配管の点検は必要と言えるでしょう。

 


□まとめ

今回は、リノベーションの際の配管工事について解説しました。
意外と知らない配管について知れて、リノベーションの際に工事をしたいと考えた方もいらっしゃるでしょう。
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