知っておきたい！中古住宅のリフォームの工期の目安を徹底解説！｜スタッフブログ

中古住宅のリフォームを検討してはいませんか？
そこで気になるのが、リフォームにかかる工期の目安ですよね。
「リフォーム工事ってどれくらいかかるの？」
「リフォームにかかる工期の目安が知りたい。」
この記事は、こうした悩みを解決できる内容となっております。
中古住宅のリフォームにかかる工期の目安について、全面工事と部分工事に分けて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□全面リフォームにかかる工期の目安

まずは、全面リフォームの工期について解説します。
全面リフォームとは、建物全体を全面的にリフォームすることを指します。
間取りを変更したり、家の構造部分まで手をかけたりするような大規模なリフォームには、かなりの期間が必要です。
あくまでも目安になりますが、1〜2カ月以上かかる場合が多いようです。
周囲にトラックや重機が入る十分なスペースがなかったり、騒音を出して作業できる時間が限られていたりすると、さらに工期は伸びます。
さらに、天候が悪い日が続くと、工期が3カ月以上になる場合も珍しくありません。

□部分リフォームにかかる工期の目安

次に、部分リフォームの工期について解説します。
部分リフォームとは、住宅の特定の部分だけをリフォームすることを指します。
場所ごとに分けて、解説します。

＊キッチン
単純にキッチンを入れ替えるだけの工事なら、2〜3日で終わる場合が多いです。
リビングとダイニングも同時にリフォームしたり、キッチンの場所を変えたりする場合は、2〜3週間はかかります。

＊浴室
ユニットバスの交換なら、工期は3日程度です。
より大規模な工事になると、1〜2週間ほど必要になる場合もあります。

＊洗面台
洗面台を入れ替えるだけなら、工期はかなり短く、半日から1日で終わってしまいます。
周辺の壁・天井のクロスを張り替えるような、手間がかかるリフォームの場合は、1週間ほどの工期になることもあります。

＊トイレ
便座の取り換えなど、小規模な工事なら、1日で終わる場合がほとんどです。
トイレ内のクロスや、床の張り替えは1〜2日程度かかることもあります。
トレイのリフォームに伴い、配管工事が必要な場合は、3日から5日程度工期が長くなることがあります。

□まとめ

今回は、中古住宅のリフォームにかかる工期の目安について解説しました。
行おうとしているリフォームの工期がどれぐらいか、ご理解いただけたのではないでしょうか。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。