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2019/06/11

お役立ち情報

中古住宅のトイレをリフォームする前に!注意点を徹底解説します!

中古住宅のトイレを、リフォームすることを検討してはいませんか?
そこで気になるのが、どんなことに注意すべきかということですよね。
「中古住宅のトイレのリフォームをしたいけど、何に注意すべき?」
「トイレのリフォームをするにあたっての注意点が知りたい。」
この記事は、こうした悩みを解決できる内容となっております。
中古住宅のトイレのリフォームの時に知っておきたい、3つの注意点について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。


□トイレの空間には限りがある

トイレをリフォームする時の注意点の1つ目は、「トイレの面積は限られている」ということです。
トイレは、家の中でも特に面積が少ない部屋です。
そのためリフォームを行った後に、狭く感じてしまったり、不便になってしまったりという失敗が多いのです。
特に、前の便器より大きなサイズのものに交換する場合には、注意が必要です。
便器周りのスペースが使いづらい、掃除がしにくいというデメリットが出てくることがあります。
十分なスペースが確保できるか、よく確認してからリフォームを行うようにしましょう。


□トイレに適さない壁材や床材がある

2つの目の注意点は、「壁材や床材には、トイレに使用するのに適していないものがある」ということです。
トイレをおしゃれな空間にしたいと、フローリングなどの木材の床を選ぶ方が多くいます。
木材の床は、水や湿気に弱く、すぐに劣化してしまいます。
さらに、アンモニアやトイレ用洗剤が付くと、腐ったり色が変わったりしてしまいます。
木材の床は、見た目はいいものの、トイレには不向きです。
トイレの壁材や床材には、耐水性や消臭効果が高く、汚れに強いものを選びましょう。


□内開きのドアにしたら出入りが難しくなることがある。

3つ目の注意点は、「ドアの開く向きも重要なポイント」ということです。
トイレのドアの開き方は、細かいようですが大切なポイントです。
ドアをリフォームで内開きにすることで、出入りがしにくくなったり、スリッパが置けなくなったりすることがあります。
トイレは他の部屋に比べて、かなり狭い空間ですので、こうした問題が起こるのですね。
また、内開きのドアにしてしまうと、万が一中で人が倒れた時に、ドアが開けられなくなってしまうことがあります。
そのため、介護が必要な方がいる家庭には、トイレのドアを内開きにすることはおすすめできません。

 

□まとめ

今回は、中古住宅のトイレのリフォームでの注意点について解説しました。
トイレは小さな空間ですが、注意点が多くあることがご理解いただけたのではないでしょうか。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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