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2019/03/31
お役立ち情報
中古住宅をリノベーションした時の失敗例とは?
皆さんは中古住宅をリノベーションする際、どのようなことに気を付けますか?
家は人生の中でもかなり大きな買い物ですので、できる限り失敗したくないですよね。
そこで今回は、中古住宅をリノベーションした際の失敗例についてご紹介していきます。
皆さんも失敗例を知ることによって、これから中古住宅をリノベーションする際にぜひ参考にしてみてください。
□希望していた間取りにできない
リノベーションして使うために中古住宅を購入したものの、業者と相談していると、無くしたいと思っていた壁が無くせなかったり、水道設備が動かせなかったりなど様々な障害があり、希望通りの間取りにできなかったという失敗例が存在します。
耐震上の問題などで、無くすことができない壁はいくつも存在しますので、購入する前にしっかりと確認しておきましょう。
□デザイン会社とセンスが合わない
デザイン会社と話を進めていても、あまりこちらの思い通りにはならず、話し合いが長期間にわたってしまったり、完成後に後悔してしまうということがあります。
デザイン会社を選ぶ際には、その会社と得意分野を調べてみたり、実際に今までにデザインしたものを写真などで見せてもらって、センスが合いそうかを考えましょう。
また、デザイン会社と自分の理想のデザインを共有する際には、絵や写真を使ったりするということが効果的なので、試してみましょう。
□思わぬ費用がかかってくる
リノベーションする前に見積もりを出して、価格が予算内に収まっていたとしても工事をしている最中に、家の基礎部分や柱などに欠損が見つかり、それを直すために余分な費用がかかってきてしまうという失敗例です。
やはり、中古住宅ですので欠損部分がある可能性は低くありません。
特に、柱や基礎部分の欠損は見逃すと後々大きな問題につながってくるため、修繕工事を行う必要があります。
そのため、価格を安く抑えられるという理由で中古住宅にしたのに、結果的に総費用が上がってしまうということが起こり得ます。
□まとめ
今回は中古住宅をリノベーションする際の失敗例についてご紹介してきました。
中古住宅を購入する際には希望していた間取りにできなかったり、デザインが気に入らなかったり、思わぬ費用が掛かってきたりなどの失敗例がありましたね。
中古住宅のリノベーションを検討している方はこのような失敗をしないようにお気を付けください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。