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2018/12/17
お役立ち情報
リフォームでキッチンの壁紙を変えたい!日進市にお住まいの方へ
「キッチンの壁の汚れや古さが気になるようになってきた…。そろそろ新しい壁紙にしたい」
このように思っている方はいらっしゃいませんか?
しかし、そうは言ってもどのように壁紙を選べばいいかよくわかりませんよね。
「自分のこだわりがあるけど、ほかの考慮すべき項目を見逃してしまったらどうしよう」
そんな方々のために、今回のブログでは、キッチンの壁紙を選ぶうえで大切になるポイントや素材をデザイン・お手入れ・素材の3つに分けて説明します。
□デザイン面
まず、広い部分に使う壁紙はごちゃついた印象になるのを避けるために、無地にするのがおすすめです。
デザインセンスや配色などに自信があるのであれば柄が多くてもおしゃれに見せることができるかもしれませんが、基本的にはベースは無地にしておくほうがシンプルでよいでしょう。
油汚れや水はねを目立たせたくない部分にのみ、アクセントとして柄を使うと、全体の印象が引き締まり、汚れも目立たないのでいいと思います。
汚れが目立ちにくい柄としては「木目調」や「レンガ柄」などがあります。
キッチンとダイニングが一続きになっている場合は暖色系のカラーを選ぶと、ダイニングに置いてある茶色系のテーブルなどと相性が良くなったり、食欲を増進させたりする効果があります。
□お手入れのしやすさ
キッチンはコンロ周りの油はね、シンク周りの水はね、かび、においなど、とにかく汚れますよね。
お掃除のしやすさもとても重要なポイントです。
汚れが付きにくく、消臭・抗菌機能のついたフィルム加工された壁紙を選びましょう。
また、湿気がこもってカビが発生しやすくならないように通気性が高いものであることもポイントです。
防カビ加工は湿気の多い国である日本で生産された壁紙については、ほぼ加工されています。
そのため、日本メーカーの壁紙を選ぶといいでしょう。
□素材
キッチンの壁紙に使われる素材は数多くありますが、ここでは代表的な3つをご紹介します。
*ビニルクロス
ポリ塩化ビニルが主原料で、最も広く使われています。
安価で、汚れが拭き取りやすいことが特徴です。
*紙クロス
洋紙タイプと和紙タイプの2種類があります。
特に輸入された洋紙タイプはおしゃれなものが多く、インテリアを気にされる方にはおすすめです。
また、こちらには塩化ビニルが含まれていないので、アレルギーの方にも推奨されます。
*布クロス
レーヨンを使用したものが一般的で、布を紙で裏打ちしたものです。
お手入れのしやすさは紙クロスに劣りますが、長く使いたい方にはおすすめです。
今回はキッチンの壁紙を選ぶポイントについて解説しました。
これらのポイントを意識すれば、後悔するリフォームにはならないのではないでしょうか。
参考になれば幸いです。