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2018/08/15
お役立ち情報
古いキッチンを替えたい方へ|システムキッチン6種を比較!
「キッチンが古いし汚れてるし、料理する気も起きない・・・」
「古いキッチンてやっぱり使いにくい・・・」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
毎日の家事は非常に大変です。せめて、環境ぐらいは整っていて欲しいものですよね。
悩みの種がキッチンにあるのなら、システムキッチンに交換してみてはいかがでしょうか。
今回は、システムキッチンとはなにかということの説明に加え、システムキッチンの種類についてご紹介いたします。
■システムキッチンとは
システムキッチンとは、調理に必要なものが1つの台に乗っているキッチンのことを指します。
調理に必要なものとは、調理台・シンク・コンロ・レンジなどが挙げられます。
もっともシステムキッチンと一口にいっても、非常に様々な種類のキッチンがあります。
■システムキッチンの種類
⒈ Ⅰ型キッチン
シンク・調理台・コンロが一直線に並んでいるキッチンのことです。
非常にシンプルで、最もオーソドックスな形のシステムキッチンだといえます。種類が多く低価格というメリットがある一方で、少し狭苦しい感じがするというデメリットがあります。
⒉ Ⅱ型キッチン
このキッチンは、シンクとコンロが別々のライン上にあるキッチンのことです。
動線が短いため、効率がいいというメリットがある一方で、Ⅰ型キッチンよりは高くつくというデメリットがあります。
⒊ L型キッチン
シンクとコンロが90°の関係にあるキッチンを指します。
こちらも動線が短く、作業がしやすいというメリットがある一方で、コーナー部分がデッドスペースになりやすいというデメリットがあります。
⒋ U型キッチン
キッチンにいる人をキッチンが取り囲んでいるようなデザインです。
収納スペースを多く確保できる・開放感があるというメリットがある一方で、工事費用が高くつきます。
⒌ アイランドキッチン
壁に全く接することなく独立しているキッチンです。
キッチンとその他の場所の行き来がスムーズになる一方で、工事費用がかなり高額になるというデメリットがあります。
⒍ ペニンシュラキッチン
アイランドキッチンの片側が壁に接しているものです。
アイランドキッチンに比べると安いですが、その分、人と被りやすいというデメリットがあります。
■まとめ
今回は、古いキッチンにお悩みの方向けに、システムキッチンの種類について解説しました。キッチンの形により、動線がかなり変わることが分かりますね。
キッチンに使えるスペースの広さや現在のお悩みを踏まえて、理想のキッチンを考えてみてくださいね。