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2018/07/24
お役立ち情報
お風呂のリフォームをお考えの方必見|浴槽を変えたい時に必要な費用は?
「浴槽をもっと広いものに交換して、お風呂でくつろぎたいなあ」とお考えの方はいらっしゃいませんか?
浴槽を変えると、浴槽の大きさを変更することができるだけでなく、デザインを変更したり、掃除のしやすいような素材に変更したりすることも可能になります。
このように色々な理由からお風呂のリフォームを希望されることが多いのですが、ではこのリフォームにはどのくらいの費用が必要になるのでしょうか。
そこで以下では浴槽のリフォームをする際に必要な費用の相場をご紹介します。
〇今ある浴槽をユニットバスに変更する場合
ユニットバスへリフォームする際には、ユニットバスの本体代金に加えて、工事費を用意する必要があります。
具体的には、既存の浴室を撤去することやユニットバスの部材の組み立て作業、そして電気配線や給排水管の接続などが工事のうちに含まれます。
具体的にどんな作業が必要になるのかと、それに際して必要になる費用について、以下に列挙します。
・現在の浴槽を解体撤去するための費用:約4万円(大がかりな場合は+7万円)
・ユニットバスを組み立てるのにかかる費用:約10万円
・給排水管を工事するための費用:約5万円
・電気配線の工事にかかる費用:約4万円
・産廃処分にかかる費用:約3万円
また、既存の浴槽の解体と書きましたが、在来工法の解体作業が大がかりになってしまう場合にはさらに基礎工事が発生します。
そうなると、上記でご紹した費用に追加で7万円ほどが必要になるということを覚えておきましょう。
〇ユニットバスからユニットバスに変更する場合
ユニットバスからユニットバスに変更する場合は、在来工法の場合に比べて解体工事が比較的簡単に行える点がメリットとなります。
そのため工事費用が先ほどご紹介したものよりも安くなるイメージを持っておくと良いでしょう。
ユニットバス本体のお値段については、どのランクのものを選ぶのかによって様々ですので、以下では工事の費用の内訳についてご紹介します。
・浴槽を解体撤去するための費用:約10万円
・排水工事にかかる費用:約7万円
・取り付けにかかる費用:約15万円
・下地の調整にかかる費用:約5万円
〇まとめ
在来工法の浴槽をユニットバスに変更する場合
商品価格:約40万円から120万円
工事にかかる費用:約35万円(在来工法追加費用が加わると+7万円)
以上総計82万円から162万円
ユニットバスからユニットバスに変更する場合
商品価格:約40万円から120万円
工事にかかる費用:約35万円
以上総計75万円から155万円
今回はお風呂のリフォームにかかる費用についてご紹介しました。
リフォームをお考えの際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。