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2021/12/26
お役立ち情報
インフィールドインテリア 屋根材の種類
皆さんこんにちは。インフィールドの松沢です(*σ∪σ)ノ
いよいよ2021年も残すところあとわずかになりましたね。今年中にやり切っておきたい!と
いうことがあったり、仕事納めが近づいていたりと、慌しい毎日を過ごされているかと思います。
私は結局なかなか手が付けられていない大掃除がいよいよ迫ってきていて、
どうしようか…と考え中です!
さて、そんなことは置いておいて、今回は年末最後の投稿ということで、
屋根の種類について
ご紹介させて頂きたいと思います(^^)現在弊社で主に取り扱っている
“瓦”“スレート”“ガルバリウム鋼板”“トタン”の4種類に絞ってご紹介します。
🏠瓦
粘土でできた焼き物の屋根材のこと。耐久性が高く、塗装の必要なし。
遮音・断熱・耐熱性に優れていますが、重量があるため、耐震性の考慮が必要です。最近では、
この点を改善できる軽量瓦も開発されていますが、リフォームで瓦以外の既存材料から瓦に
変更したい場合は、重量のことなど工務店さん等に確認してもらうようにしましょう。
🏠スレート
セメント成分に繊維質の材料を織り交ぜてできた薄い屋根材のこと。
現在、広く普及しており、デザインやカラーなど種類がとても豊富です。耐久性は瓦に
劣りますが、薄く軽量なため耐震性に優れています。
🏠ガルバリウム鋼板
亜鉛にアルミニウムが配合された鋼板。アルミ亜鉛合金メッキ鋼板のこと。
亜鉛の犠牲防食機能に、アルミニウムの耐食性・耐熱性・熱反射性・加工性が加えられたので、
従来の鋼板よりも耐久性がアップしています。何といっても加工がしやすい素材なので、
複雑な屋根形状にも対応可能です。
🏠トタン
亜鉛めっき鋼板。薄い鉄板に亜鉛めっきを施した薄板のこと。
安価で雨漏りしないことから、一昔前はトタン屋根を選ぶ方が多かったそうです。現在は
工場や倉庫の屋根に用いられることの方が多く、住宅ではあまり見かけなくなっています。
サビが発生しやすく、断熱性がないために現在の流通量は減少傾向にあります。
🏠それぞれの素材のメリット・デメリット
4種それぞれのメリット・デメリット等を含む特徴は表の通りです。
価格帯・メンテナンス等、それぞれの特徴を見て頂いて、ご検討頂けるとよいかと思います。
屋根というと、人の目線からはなかなか目につかない部分かと思ってしまいがちですが、
外観を作る重要な部分です。お家のイメージを決める大切な部分なので、費用・デザインを
よく検討してお選びくださいね☺
いかがでしたでしょうか。今回は屋根の種類についてご紹介しました。
リフォーム・リノベーション・新築の際に御覧になって頂けると嬉しいです。
では、2021年の投稿は今回で最後とさせて頂きたいと思います。
来年も日進市のリフォーム会社、インフィールドを宜しくお願い致します。
それでは皆様、よいお年をお迎えください🎍✨