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2021/04/14
お役立ち情報
インフィールドインテリア 外壁カラー選びのポイント
こんにちは。インフィールド設計・コーディネーターの松沢です(^∪^*)
本日は、
外壁のカラー選びのポイント
ついてご紹介します。
先日カラーが与える視覚的・感覚的影響についてご紹介させて頂きましたので、弊社が得意とする
外壁・屋根塗装時のカラー選び時のポイントについて少しお話したいと思います!
◆選定カラーは極力大きなサンプルで見よう!
残念なことに外壁の施工後にたまーに聞かれるのが、
思っていた色と違った…というお声です( TДT)
先日もご紹介しましたが、色は面積が大きくなるほどに、明るく鮮やかに見えます(色の面積効果)。
外壁となるとその面積はサンプルとは比較にならないくらいの、かなり大きなもの。なかなか原寸
サイズで確認してもらうのも難しく、全体を見るのもパース画などCGでの確認がやっとではない
でしょうか。手に取れる大きさでのカラー確認となるので、サンプルサイズでこのカラーがいい!と
感じられたカラーで実際に施工させて頂くと、思っていたよりも明るく濃く見えてしまう可能性が
あります。ご自身が希望される色味よりも1トーン暗くしたカラーを選んで頂くと、実際の外壁カラー
が思い描いていたカラーと一致しやすいかと思います。
必ずしもカラーシミュレーション通りにはならないので、要注意です!!
◆迷ったら色味の入っているカラーを選ぼう!
外壁塗装後にもう一つ聞かれることが、意外と汚れが目立ってしまったというお声です。
残念ながら、外壁は主に下記が原因となって時間の経過とともにどうしても汚れていきます。
原因① 雨だれ 原因② 藻・コケ 原因③ サビ(金属製の外壁材の場合)
それぞれの原因については次回以降、またお話しますね!
外壁の汚れはどうしても避けることができません。ですが、カラー選びの際に少し注意して頂くと
これらの汚れは目立ちにくくなります。
外壁に付着する汚れには、ご紹介したように様々な原因がありますが、その汚れのほとんどが、
グレーに近い色味です。このため、グレーが一番汚れが目立ちにくいと言えます。
汚れの観点のみからおすすめするとグレーなのですが、やわらかい印象のお家にしたい!など
お客様のご要望は様々です。
白に近い薄い色味の方が付着した汚れが目立ちやすいので、ベージュやアイボリーなどもおすすめです。
反対に明るくスタイリッシュに見える白やかっこよく見える黒は汚れが目立ちやすいので、
お選びになる際には、じっくりと検討して頂くとよいかと思います!
既設のサッシや屋根のカラーとの組み合わせや将来的な汚れことも考えて、お好きなカラーをお選びください。
◆外壁カラー決定時のポイント
カラーを決定する時にカラーサンプルがお手元に届きましたら、ぜひ下記ポイントをお試しください♪
- 太陽光に当ててみる
- 実際のご自宅の壁に当ててみる
サンプルは極力地面と水平にして東西南北の壁面で見ましょう実際の環境に近い状態で見ることで
完成後のイメージも付きやすいかと思います。
今日は外壁の色の選び方を少しだけ紹介させて頂きました。
リフォームやお家に関することでお悩みがありましたら、ぜひお問い合わせ頂ければと思います。
お客様のご要望をじっくりヒアリングさせて頂き、ご期待以上の提案をさせて頂きます。
次回の投稿では、外壁の汚れの原因についてお話ししたいと考えております!
また次回の投稿をお楽しみください°˖✧