スタッフブログ
2021/04/01
お役立ち情報
ユニットバスとは?
こんにちは、インフィールドリフォームの岩村です。
4月になり新年度がスタートしました。一気に暖かくになり桜も満開になりました。
皆様はお花見はしましたか❓私は会社の近くに小さな並木ロードがあるので、フラーと自転車で通り黄昏ていました😊
さて本題に本日は浴室リフォームにおけるユニットバスとは何かについてご説明していきます。是非最後までご一読くださいませ。
ユニットバスとは
ユニットバスとは、あらかじめ浴室の壁や天井、浴槽パーツがセットで製造されており、それらを施工現場で組み立てる浴室のことを指します。つまり壁や天井、浴槽は全て規格品でありそれらが一体化しているのです。
昨今では、在来工法のタイル張りの浴室から安全面を考慮しユニットバスへリフォームされる方も増えており、新築ではユニットバスを設置することが一般的です。
勿論ユニットバスからユニットバスへ機能向上のためリフォームも可能です。
ユニットバスとシステムバスの違い
では、よく耳にするシステムバスとユニットバスは別物で何が違うのだろうかと疑問に思われている方も多いのではないでしょうか・・・
結論は、両者ほとんど一緒です。ユニットバスは浴槽の大きさやオプションで機能性を選択出来ることから、システムバスと呼ばれているのです。システムキッチンと同じですね。
ユニットバスのメリット
昨今普及しているユニットバスですが、どんなメリットがあるのかあげてみましょう。
①掃除のしやすさ
浴室のパーツが一体化されているユニットバスは、繋目に汚れが溜まりづらくお掃除が楽チンです。
②浴室内の気密性
在来工法のお風呂の場合、床も壁もタイル張りの為冬場はひんやりと冷たいですが、ユニットバスの場合気密性が優れており暖かい空間を維持できます。
③使いやすいいバリアフリー化
脱衣室から洗い場の段差がほとんど無いため、つまづき防止になることや滑りにくい床材と、浴槽が浅いためまたぎやすいです。お子様やお年寄りが使いやすいバリアフリー仕様になっています。
ユニットバスのデメリット
続きましてデメリットをご紹介します。注意点も含め確認してみてください。
①規格サイズが決まっている
規格サイズが決まっているため、設置するスペースに収まらなければ設置することができません。スペースに制限がある場合は自由な設置で浴室を作ることができる在来工法で施工するか、オーダーメイドのユニットバスにする必要があります。
②規格外の設備に対応しない
ユニットバスは前述のとおり規格外の部品や商品には対応していません。そのためお好みの浴槽があってもメーカーで用意されている商品の中から選ばなければなりません。
③設備・オプションの後付けが出来ない
ユニットバスは工事が完了したあと新しい設備を追加したくても出来ない場合があります。新しい設備を追加するために解体工事が伴うことがあるからです。また部品そのものが後付けに対応していないという事もあるため、リフォームの際に欲しい設備や機能オプションは全て最初に取り付けておきましょう。
ユニットバスのリフォームは実績多数のインフィールドで
ユニットバスはデザインや設置スペースに制限がある一方、機能性が高くお子様やご高齢の方も利用しやすい安全な浴室です。
メーカにより多少の差はありますが、価格や機能面など大幅な違いはありませんのでリフォーム専門化のアドバイスを受けながらリフォームを進めていきましょう。
インフィールドリフォームではユニットバスをはじめ水廻りリフォーム、内装リフォーム数多くの施工実績ございますのでご検討のお客様は気軽にご相談下さい。