スタッフブログ
2019/11/18
お役立ち情報
長久手市で中古住宅を大規模リフォームする際に知っておきたいことを解説
「中古住宅の大規模リフォームを依頼するか迷っている・・・」
このように考えている人は増えていると思います。
最近は、中古住宅の購入がますます盛んになっています。
その中で、自分達の生活に合わない構造の住宅を購入してしまうことがその理由として考えられます。
我慢しながら過ごすのも良いでしょうが、家を自分好みに変えるのも選択肢の1つです。
とはいえ、多くの人は大規模リフォームについてわからないと思います。
そこで今回は、大規模リフォームについて徹底解説します。
□新築物件の購入との違い
大規模リフォームと新築の購入は、理想の家を作る点で非常に似ています。
しかし、詳しく見るとこの2つには大きな違いがいくつもあります。
例えば、かかる費用は両者の間に違いがあります。
理想の家を新築で作るのであれば、基本的には注文住宅を発注しなくてはなりません。
希望にもよりますが、ローコスト住宅で建築しても、最低約2,000万円かかります。
一方、大規模リフォームを行う場合を見てみましょう。
大がかりな間取り変更や、耐震補強等を行っても、費用はだいたい1,000万円前後で収められます。
このように、新築と大規模リフォームでは約2倍費用に違いが出ます。
もちろん、新築の住宅には2,000万円をかけるメリットはあります。
中古住宅と違い、前の住民もいないためトラブルが起こる可能性は少ないでしょう。
しかし、お金をあまりかけたくないのであれば、大規模リフォームはニーズによく合致します。
自分の希望はどうか、具体的に考えてみましょう。
□大規模リフォームのメリット
大規模リフォームのメリットは、予算だけではありません。
実は、新築よりもリフォームの方がより希望を叶えやすいと言われています。
新築を建てる際の標準仕様が、その理由の1つです。
多くの建設業者は、品質の維持や安さの実現のため、標準仕様を決めています。
従って、自由に選べると言っていても、仕様の範囲内でしか選べないことが多いです。
もちろん、その範囲内だけでも十分良い家を建てられます。
しかし、どうしても希望と折り合わないということもあるでしょう。
その場合は、諦めて別の業者に頼むか、高額なオプションをつけるしかありません。
大規模リフォームの場合、基本的に業者には標準仕様は存在しません。
新築と比べ、顧客の要望が非常に多種多様にわたるからです。
従って、希望が具体的になっているのであれば、こだわりたいポイントが全てリフォームで実現可能かもしれません。
□まとめ
今回は、大規模リフォームについてご紹介しました。
新築よりも安価に、しかも希望を叶えやすい施工です。
ぜひ今回ご紹介したことに注意して、最高の暮らしを手に入れてください。