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2019/08/16

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豊田市のリフォーム専門業者が解説|トイレの内開きと外開きのドアの特徴

「リフォームをする際にトイレのドアってどう決めればいいの」
このような疑問をお持ちではないでしょうか。
トイレのドアが開けづらいとトイレに入る際に不便ですよね。
現在トイレに使われているドアは外開きのドアが主流です。
しかし、公共の場では内開きのドアが多く使われています。
これはドアの種類によってそれぞれのメリットとデメリットが異なるからです。
そこで、今回はトイレのドアをリフォームする際に重要になる、2種類のドアの特徴についてご紹介します。

 


□外開きのドアの特徴

外開きのドアは多く場合、住宅のトイレに使われることが多いです。

 

*脳溢血(のういっけつ)に対処するため

外開きのドアは脳溢血に対応できます。
脳溢血はトイレで用を足している時に、起こる可能性があります。
このような時に、内開きのドアでは倒れた人に塞がれ開けることが難しくなります。
そのため、特にご高齢の方がおられる家庭では、こちらのドアがおすすめです。

 

*スリッパの邪魔をしない

外開きのドアではトイレと反対側にドアを開けるため、トイレ内のスリッパが散らかりにくいです。
そのため、トイレの中を綺麗に保ちやすくなります。

 

*開ける際の注意点

外開きのドアでは開ける際に多くのスペースを取ります。
そのため、住宅の通路などではドアとぶつかったり、通るのが難しかったりします。
そのため、ドアの幅を狭くするなどの工夫が必要です。

 


□内開きのドア

*段差

内開きのドアでは開く際にスリッパとぶつかることを考え、段差がつけられている場合が多いです。
ご高齢の方や小さなお子様がおられる家庭では事故の原因に繋がる場合があります。

 

*ドアの開閉

開ける時にトイレ側に開くため他の人の邪魔になりません。
また、トイレに人が入っているかを一目でわかるように作られています。
このような特徴から公共の場では多くの場合、内開きのドアが使われています。

 

*防犯性が高い

こちらのドアでは、誤って人が入ってくる際に手で対処でき、防犯性が高いと言えます。
こちらも、公共の場向けの特徴です。

 


□まとめ

今回はトイレのドアをリフォームする際に重要になる、2種類ドアの特徴についてご紹介しました。
多くの住宅ではトイレのドアは外開きのものが使われています。
ただし、どちらのドアにもメリットとデメリットがあるため、慎重に判断することが重要です。
当社は信頼のできる職人と安心のアフターフォローでお客様のご要望を叶えます。
水回りのリフォームに興味をお持ちでしたら、お気軽に当社までご相談ください。

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