中古住宅のリフォーム！スケルトンリフォームの流れは？｜スタッフブログ

「5年間住んでいる中古住宅のリフォームを行いたいな」
「最近、スケルトンリフォームというリフォームが流行しているらしい」
「スケルトンリフォームの流れが知りたいな」
そのようなお悩みをお抱えの方、いらっしゃいませんか？
そこで今回は、中古住宅のスケルトンリフォームを考えている方に向けて、スケルトンリフォームの流れについてご紹介します。

□そもそもスケルトンリフォームとは？

そもそもスケルトンリフォームとは何でしょうか。
「スケルトンリフォーム」の「スケルトン」は、骨格という意味があり、建築用語上では住宅の構造媒体のことを指します。
「スケルトンリフォーム」とは、住宅のスケルトン（骨格）をリフォームすることです。
スケルトンリフォームについての概要を理解したところで、これからスケルトンリフォームの流れを紹介していきます。

□スケルトンリフォームの流れ

スケルトンリフォームの流れは以下の通りです。
＊その1：解体
＊その2：軸組み構造補強
＊その3：断熱工事
＊その4：屋根・外壁工事
＊その5：内装工事
＊その6：リフォーム完了
一連の流れで最も重要である、「軸組構造補強」、「断熱工事」、「屋根・外壁工事」について、ご説明します。

＊軸組み構造補強

木造住宅のスケルトンリフォームにおいて、重要視される行程です。
構造計算（許容応力度計算）をした後、リフォーム後の間取りが実現可能なように、内部骨格の軸組みを補強していきます。
耐久力が最大化される方法で、耐震補強も施します。
こういった工事は、改築の実績が豊富な会社に依頼することをおすすめいたします。

＊断熱工事

スケルトンリフォームでは、断熱工事の選択肢も広がります。
したがって、外周壁が全て解体される都合上、外壁や家の構造を一新できます。
高性能グラスウール、セルロースファイバー、硬質ウレタン等を選び、施工することをおすすめします。

＊屋根・外壁工事

屋根・外壁も上記のように、材質を一新できるほか、仕上げ方法も選択できます。
「外断熱工事」という特殊な断熱工事も施工可能です。

□まとめ

今回は、中古住宅のスケルトンリフォームを考えている方に向けて、スケルトンリフォームの流れについてご紹介しました。
当社では、「キッチン」、「バスルーム」、「洗面台」、「トイレ」の水回り4点をセットでリフォームするプランをご提供しております。
リフォームする設備も、信頼性に優れたスタンダードな設備をご用意しております。
ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。