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2019/02/09
お役立ち情報
すっきり使いやすいキッチンの収納術を日進市のリフォーム会社が解説
街でちょっと変わった調味料や素敵な調理器具を見つけると、思わず買ってしまうことはありませんか?
しかし、これを繰り返しているうちにキッチンは物で溢れかえってしまうこともあります。
散らかったキッチンでは、料理に時間もかかりますし、ストレスを感じることもあるでしょう。
そこで今回は、キッチンを使いやすくすっきりさせるための収納術を収納場所に分けてご紹介します。
□キッチンの調理台下の収納で料理をしやすくする収納術
調理台の下の引き出しを使えば、料理の最中に移動せず物を取り出せますよね。
そのため、特に1番上の引き出しには使用頻度が高い道具を入れることをおすすめします。
同じ引き出しの中でも、例えば、毎日使う道具と時々使う道具、小さなツールなどを仕切りで区切って分類すると、より使いやすくなります。
2段目は、1段目に比べ使用頻度の低いものを収納するのがおすすめです。
ラップやアルミホイル、料理に使う便利グッズなどもここに入れておくといいかもしれません。
3段目には細かい道具や物を入れます。
例えば使いかけのふりかけやスープの粉、弁当用に使う飾りや道具などを収納すると良いでしょう。
仕切りかごや箱を使って、道具ごとに細かく仕切っておくと使いやすくなります。
また、深さのある引き出しがあれば、瓶のように高さがあるものやかさばるものを入れましょう。
□キッチンのシンク下やコンロ下から無駄なスペースをなくす収納術
キッチンのシンク下は、排水管があってうまく収納できないと感じていませんか。
また観音開きのタイプでは、仕切りや棚がないので使っていないスペースが余ってしまう場合もあります。
そこで使いたいのが、シンク下向けの収納グッズです。
シンク下用のラックは排水管を通すことができるので、排水管の周りの空間を有効活用できます。
また奥行のあるかごに洗剤やスポンジなどを入れることで、奥に収納したものもかごを引き出すことで簡単にとりだせます。
また扉に箱を取り付ける収納方法もおすすめです。
ゴミ袋やラップなどを入れれば、シンク下収納もすっきりしますし、取り出しも楽になります。
□コンロ下の収納を有効活用する収納術
コンロ下には排水管はないものの、観音開きのタイプだとシンク下と同じく奥をうまく活用できていないこともあります。
手つきのある箱やかごに調味料などを収納すると、奥の調味料も楽に取り出せます。
また、このようなボックスを使ってフライパンや鍋を別々に収納すると、使い勝手がよくなります。
□まとめ
今回は、キッチンをすっきり収納して、使いやすくするための収納術をご紹介しました。
同じ収納スペースでも、収納の仕方次第ではよりたくさんの道具をすっきり片付けることも可能です。
キッチンがもので溢れかえっている方は、ぜひキッチンの収納方法を見直してみてください。