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2018/12/27
お役立ち情報
リフォームでキッチンの床を張り替えたい方!日進市にお住まいの方へ
「キッチンの床をリフォームして張り替えたいけど、どの素材がいいかわからない…。」
このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
床材については、よく見るフローリングだけでなくいくつか種類があり、価格も全く異なるので選ぶのが難しいですよね。
そこで今回の記事では、よくキッチンの床に使われている素材としてタイル・クッションフロア・木質フローリングの3つを取り上げて、特徴を説明します。
各素材の特徴を知り、ベストな選択ができるようにしましょう。
□タイル
タイルは陶磁器が使われている素材です。
耐久性に優れ、変質に強く、吸水性もないので汚れが付きにくく、また付いても落としやすいです。
デザインも豊富で、高級感ある仕上がりにもできます。
デメリットとしては、固くクッション性がないために食器を落とした時に割れやすく破片が飛び散りやすいこと、タイル自体には汚れが付きにくいですが接合部である目地に汚れが溜まりやすいことです。
□クッションフロア
クッションフロアは、塩化ビニールを用いた床材です。
CFとも呼ばれます。
耐水性に優れ、タイルと異なりクッション性が高いので食器も比較的割れにくくなっています。
価格が安いのも魅力的なポイントです。
デメリットは、耐水性・耐熱性にはあまり優れないことと、タイルやフローリングに比べて見た目が少しおしゃれでないことです。
□木質フローリング
最もよく見るのは木製の茶色いフローリングですよね。
木質フローリングは2種類あり、無垢フローリングと複合フローリングがあります。
無垢フローリングは、木材を重ねない単層の木材で、複合フローリングは基材に薄い木材を貼り付けたものです。
一般的に住宅でよく使われているのは複合フローリングです。
ぬくもりある自然をイメージさせ、どんなデザインともなじむのが魅力で、色や価格のバリエーションも豊富です。
複合フローリングなら、防音機能の付与や床暖房対応も可能です。
デメリットとしては吸水性が高く水拭きが向かないこと、シミが付きやすくこまめな手入れが必要なこと、掃除などで表面の塗装がはがれていくため耐久性があまり優れないことです。
今回のブログでは、代表的なキッチンの床材の特徴と長所・短所を上げていきました。
上記のことから、まとめとして、耐久性と掃除のしやすさでいえばタイル、見た目と機能を求めるならフローリングを選ぶのがよいと言えそうです。
安さとリフォームのしやすさでいえば、クッションフロアが最も優れています。
優先したい機能で床材を決めてみてはいかがでしょうか。
株式会社インフィールドでは、いつでもご相談や見積もりを受け付けていますので、キッチンの床材の張替えをご検討されている日進市・長久手市・豊田市・東郷町にお住まいの方はぜひお問い合わせください。