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2017/10/18
幕板劣化
こんにちは リニューアル事業部の 大 蔵 です
今回は、戸建て住宅で意匠性をもたせるため、外壁の飾りとされる幕板のメンテナンスのお話です。
表面の塗装が剥がれていない状態では、塗装を施して劣化を防ぐことが出来ます。
しかし、一旦表面の劣化が進み塗装が剥がれてしまうとやっかいです。
このような状態になると塗装を施してもほとんどの場合、数ヶ月〜数年で剥がれてしまうことが多いと思います。
そこで、活躍するのがガルバリウム鋼板(鉄合金にアルミニウム55% 亜鉛43.4% ケイ素1.6%のメッキ加工)です。
元の部材を下地にしてガルバリウム鋼板を被せてしまうカバー工法といわれるメンテナンスです。
どうでしょう。。。とても良くなったと思いませんか?
ガルバリウム鋼板は軽くて錆びにくいので耐用年数は約30年とも言われています。
幕板の経年劣化は10年で上のような状態になることもありますから塗装よりも費用は高くなりますが表面が剥がれてしまった場合には有効なメンテナンスの一つだと思っています。
お家のメンテナンスにはいろんな方法があります。
どうしたらよいのだろう。。。とお困りになられてるなら一度ご相談ください。
経験豊富なスタッフが親身になってお客様のお悩みを解決いたします。